すずめのティアーズ、待望の1stフルアルバムがアナログ化決定！

すずめのティアーズの名曲がアナログで蘇る

日本の民謡ポリフォニー・ユニット「すずめのティアーズ」が、待望の1stフルアルバム「Sparrow's Arrows Fly so High」をアナログ盤としてリリースすることが決まりました。このアルバムは2024年3月にリリースされ、すでに国内外で高評価を得ており、さまざまな音楽チャートでも1位を獲得しています。

アルバム概要

「Sparrow's Arrows Fly so High」は、ブルガリアの民謡を扱う佐藤みゆき（ヴォーカル、カヴァル）と、シンガーソングライターのあがさ（ヴォーカル、ガットギター、パーカッション）によるユニットで、独自の魅力的なメロディとハーモニーが特徴です。特にTransglobal World Music Chartでは連続チャートインを果たし、ミュージック・マガジンの「ベスト・アルバム2024」でも歌謡曲/J-POP部門第1位にランクインするなど、その影響力は計り知れません。

アナログ盤の発売日は2025年4月12日となり、RECORD STORE DAYの参加作として位置付けられています。魅力的なA式ジャケットやオビ付きで、特に町田康による帯コメントも再現されていることがファンには嬉しいポイントです。

音源について

アナログ盤には、全曲新たにマスタリングが施された音源が収録されており、まさに「決定版」と呼ぶにふさわしい仕上がりとなっています。収録された楽曲は、【A面】が「かわいがらんせ」「ザラ板節」など5曲、【B面】には「糸繰り節」や「秋田大黒舞」など5曲がラインナップされています。バルカンと日本の融合した音楽世界に浸ることができます。