インドで話題のラーメン
2025-06-15 11:34:32

インド・ベンガルールのラーメン店が驚異の4万杯突破!新たなラーメン文化を創造

インド・ベンガルールで大人気の『KAZAN JAPANESE RAMEN』



インド南部の都市ベンガルールにある『KAZAN JAPANESE RAMEN』が、オープンからわずか半年で販売杯数4万杯を突破し、大きな話題となっています。このラーメン店は、駐在する日本人コミュニティだけでなく地元の人々にも広く支持されており、毎日多くの愛好者で賑わっています。

オープンの背景と展開



『KAZAN JAPANESE RAMEN』は、2012年にシンガポールで誕生した「豚骨火山」の姉妹ブランドの一つです。これまでタイやフィリピン、カンボジア、アメリカなどにも出店を果たしてきましたが、2023年8月にインド初の店舗がベンガルールのチャーチストリートにオープンしました。この店舗の特徴は、インドの食文化に配慮し、全てのメニューで豚肉や牛肉を使用せず、鶏を基にしたラーメンや完全菜食主義のベジタリアンラーメンを提供している点です。

魅力的なメニューとサービス



毎日店内で作られる自家製のスープと麺は、どちらも最高の品質を追求しており、訪れるお客様へのサービスに対するこだわりが感じられます。特に看板メニューの「火山ラーメン」は、熱した石鍋に具材を乗せ、そこにスープを注ぎ込むと、ふたから出る蒸気がまるで火山の噴火のような演出を実現しています。この独自のスタイルにより、最後の一口まで熱々で楽しむことができ、さらには食後に残ったスープで雑炊を作ることもできるという「二度美味しい」体験を提供しているのです。

期間限定メニューも登場



また、5月26日からは「トマト火山ラーメン」も登場しました。このメニューは、鶏ベースのスープと、野菜のみから作られたベジタリアンスープの2種類を用意しており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。新たな風味のラーメンが、どのように愛されていくのか、今後の展開にも注目が集まります。

店舗の展望



チャーチストリートの店舗は、今後のインド国内でのフランチャイズ展開に向けた旗艦店として、大きな役割を果たす予定です。「ベンガルールの日本のラーメン」から、「インド全土に広がる日本のラーメン」へと、そのブランドを拡大していく計画が進行中です。

まとめ



『KAZAN JAPANESE RAMEN』は、ラーメンを通じて異文化交流を促進しつつ、インドにおける新たなラーメン文化を築いていく可能性を秘めています。日本のラーメンが、これからインドでどのように根付き、成長していくのか、ますます目が離せない存在となりそうです。今後も多くの人々がこのラーメン店を訪れることでしょう。ぜひ、食文化の新たな融合を体験してみてください。


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