日本の伝統美を感じる「播州ハンカチ」が新発売！

高品質な日本製「播州ハンカチ」が登場

株式会社大創産業（広島県東広島市）が展開する「Standard Products」が、兵庫県の伝統的な繊維産業とコラボレーションして生まれた新作「播州ハンカチ」を2025年1月初旬から全国の店舗で発売します。また、オンラインショップでも同月中旬からの販売が予定されています。これらのハンカチは、江戸時代から続く兵庫県多可町で縫製加工を行う「ソーイング竹内」と提携して開発されました。

「播州ハンカチ」は、選りすぐりの素材と職人の技術を生かした高品質な商品です。特徴的なプリント技術によって、美しい草花のモチーフが鮮やかに表現されています。また、柔らかな綿の風合いと丁寧な縫製が、使う人に心地よさを提供します。デザインは、雛芥子（ひなげし）、山野草（さんやそう）、金木犀（きんもくせい）、君影草（きみかげそう）の4種類が展開され、日本の自然美を感じることができます。

美しいデザインで多彩な表現

それぞれのハンカチは、異なる2種の柄を組み合わせたユニークなデザインで構成されています。このため、ハンカチを折りたたむと、異なる表情を楽しむことができ、日常の中に彩りを加えてくれます。職人技が生きる精細な美しさは、特別な贈り物としても喜ばれることでしょう。

日本の伝統を支える企業の取り組み

「Standard Products」は、「ちょっといいのが、ずっといい。」をコンセプトに、国内の地域産業と連携し、高品質なメイド・イン・ジャパンの製品を提供することに注力しています。これまでも、岐阜県関市の包丁や新潟県燕市のカトラリーなど、日本各地の特産品を取り入れた商品展開を行っています。大創産業は、今後もサステナビリティや環境問題を意識しながら、質の高い製品を届けていく考えです。