セブン-イレブンの新冷凍パスタが登場 - 本格食感とボリュームを進化させました

セブン-イレブンが冷凍パスタシリーズを刷新

2023年10月28日、セブン-イレブンでは従来の冷凍パスタを見直し、特に人気の大盛り2商品を新たに発売します。このリニューアルでは、味わいの向上とコストパフォーマンスの充実を目的としており、顧客の期待を超える美味しさとボリュームが実現されました。

新たな冷凍パスタの特徴

新発売されるのは、「セブンプレミアム大盛りミートソース」と「セブンプレミアム大盛りペペロンチーノ」の2品です。これらは新容器を使用し、フタを開けずに電子レンジで温めることができるので、加熱ムラを軽減し、全体が「ゆでたて」のようなプリッとした食感になります。

ギュッと詰まった肉の旨み

「大盛りミートソース」は、3日間かけてじっくり仕込んだデミグラスソースを基に、たっぷりのビーフエキスと野菜の旨みが詰まっています。総重量はリニューアル前より約1.2倍増加し、満足度を高めています。価格は278円（税込300.24円）で、リーズナブルな設定も喜ばれています。

本格派のペペロンチーノ

「大盛りペペロンチーノ」は、専門店と同じ手法で調理されたオイルを使うことで、ガーリックの香りが引き立ち、食欲を刺激します。こちらも重量は1.2倍増量しており、大満足のボリューム感を提供。しっかりした満足感が得られる一品に仕上がっています。

新たな容器による革新

リニューアルの大きなポイントは、電子レンジ用の新しい容器が採用されたことです。この容器には蒸気が自動的に排出される「蒸通口」が設けられており、加熱時に内側の蒸気が均等に行き渡ります。これによって、ムラが少なくなるだけでなく、麺全体がしっかりとしたゆでたて感を実現しています。

冷凍パスタ市場の背景

最近、新型コロナウイルスの影響で自宅での食事需要が高まったため、冷凍パスタ市場は拡大しています。セブン-イレブンはその中でも、多様なニーズに応えるため、品質と価格の見直しを行い、手軽に美味しい食事を提供することを目指しています。また、今後もレギュラーサイズのリニューアルを予定しており、さらなる品質向上に努めています。