動物愛護法改正へ
2025-03-06 23:28:31

動物愛護法改正に向けた署名を環境大臣に提出!

3月5日、エンジン01文化戦略会議の動物愛護委員会が、2万4293筆もの署名を集め、浅尾慶一郎環境大臣に提出しました。この活動は、動物への愛護と、より良い法制度の実現を目的としています。署名が提出されたのは、東京・永田町にある参議院議員会館で、イベントには動物愛護委員会の委員長でありパティシエでもある鎧塚俊彦さんをはじめ、品川女子学院の理事長漆紫穂子さんや放送作家の山田美保子さんも参加しました。

委員長の鎧塚さんは、署名とともに要望書を提出し、「我々は真に人と動物が共生する社会を作るためには、『真に動物を守れる法制度』が必要だと考えています」と熱意を持って訴えました。この要望書には、移動販売の禁止、幼い動物を守るための「8週齢規制」の厳格化、緊急事態における動物の一時保護制度の導入など、10項目の具体的な法改正の提案が盛り込まれています。

浅尾大臣は、提出された署名や要望に対し「皆さんの熱意に感謝しています。改正法案を議員立法として通すためには、様々な意見を考慮する必要があるでしょう。ただ、皆さんの活動がしっかりと議論に届けられることを願っています」と応じ、今後の活動継続を促しました。

この重要な面会は、山田美保子さんと親交の深い塩村あやか参議院議員の取り次ぎで実現しました。動物愛護委員会は今後も署名を集め続け、国会議員への働きかけを継続する計画を立てています。期限のある課題に対し、他の団体とも協力しながら、動物愛護のための法制度を実現することを目指します。動物たちのためのより良い未来を築くために、引き続き注目が集まっています。

私たちもこの活動に賛同し、未来のために何ができるかを考える必要があります。エンジン01文化戦略会議の動物愛護委員会の活動に注目し、支援していきましょう。


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