映画『火の華』公開！新潟デジタルロケ地マップと舞台挨拶のお知らせ

映画『火の華』公開と新潟ロケ地デジタルマップ

日本が誇る伝統文化である花火をテーマにした映画『火の華』が、今秋、全国で公開されます。この作品は、元自衛官の主人公が過去の傷と向き合う姿を描く感動のドラマで、五泉市や長岡市、新発田市、小千谷市を舞台に制作されました。新潟県の風景がドラマの重要な背景となり、観る人々に深い印象を残します。

本作の特筆すべき点は、映画の魅力を楽しむためのデジタルロケ地マップが公開されたことです。このマップでは、新潟県内の撮影スポットを巡りながら、映画に登場する美しい景色を実際に体験できます。映画の余韻を感じながら、新潟の素晴らしい名所を巡ることで、より一層の楽しさが得られます。

映画のストーリー

『火の華』の物語は、過酷な自衛官としての任務を経て、心に深い傷を抱える主人公が小千谷市の花火会社で新たな人生を見出そうとする姿を描いています。彼は花火づくりに没頭しながら、過去と向き合い、前に進もうと奮闘します。作品を通じて、「戦うとは何か」、「平和とはどうあるべきか」といったテーマが鋭く掘り下げられており、観客に強いメッセージを伝えます。

撮影地とその魅力

映画の制作には、多くの新潟県内の企業や団体が協力しており、小千谷煙火興業の協力を得て、リアルな花火の工程や儀式が描かれています。また、新潟の美しい風景も見どころで、各地の魅力を十分に堪能できる仕上がりとなっています。

公開日と舞台挨拶

『火の華』は、10月31日（金）にユーロスペースを皮切りに全国で順次公開されます。新潟県では、12月13日（土）から市民映画館「シネ・ウインド」での上映が決定しています。同館では、公開を記念して舞台挨拶も行われる予定です。期待のキャストと監督が登壇し、観客との交流を図ります。

舞台挨拶の詳細

- 日時: 12月13日（土）、14日（日）10:00の回（上映後）
- ゲスト: 山本一賢、松角洋平、田中一平、山崎潤、小島央大（監督）
- 料金: 大人2,000円、シニア・学生1,300円、会員1,200円、60歳以上＆29歳以下会員1,000円

この舞台挨拶は、新潟県内での全面ロケを記念するもので、映画の魅力をより深く知るチャンスです。興味がある方はぜひ、事前にチケットを手に入れて、この特別な体験をお楽しみください。

公式サイト

映画『火の華』の詳細情報や最新の更新は、公式サイトで確認できます。新潟の美しい風景と共に、心に響くストーリーを楽しみましょう。

映画『火の華』公式サイト: hinohana-movie.com

映画『火の華』で描かれる日本の花火の魅力と、それに寄り添った新潟の風景に触れることで、この作品が持つ深いメッセージと、観る人々の心に響く体験をぜひ味わってみてください。