松竹とTapNovelの共同作品『映栄杉さん家はお侍』がついにコミカライズ！

松竹とTapNovelの共同開発作品がついにコミカライズ

松竹株式会社とTapNovelが協力して開発している作品『映栄杉さん家はお侍』が、ついにコミカライズされることが発表されました。家族をテーマにしたこの作品は、フルカラーの8コマ漫画として、現代の東京での侍一家の様子を描いています。

コンテストから生まれたオリジナル作品

このプロジェクトは、松竹とTapNovelによる映像コンテンツの原案募集コンテストからスタートしました。2022年12月に開催されたこのコンテストでは、548作品の中から選ばれた最優秀賞作を原案として作品が再構築されました。
受賞者と予選通過者を中心に、20名弱の作家がそれぞれのエピソードを執筆、全27エピソードがTapNovelにて公開されました。

あらすじ紹介

舞台は令和の東京にある古い一軒家。お侍の父、お母さんはくのいち、そして活発な兄妹が暮らしています。彼らの日常は、流行に飛びついてバカ騒ぎするドタバタ生活。今日は一体どんな騒動が待ち受けているのでしょうか？

コミカライズの特徴

『映栄杉さん家はお侍』のコミカライズでは、特にユニークなエピソードやキャラクターを引き立てる作家たちによる新たなエピソードが加えられ、フルカラーの8コマ形式で描かれています。その魅力を引き立てるため、人気イラストレーターのぽよよんチヒロ氏が作画を担当しています。

原案者と作画担当者のコメント

原案を手掛けた富士鷹扇氏は、作品が漫画という新たな形式で展開されることを喜ぶコメントを寄せています。「この作品がどのように変わっていくのか、私自身も楽しみにしています。」と語り、読者にもこの物語が何か残ることを願っています。

作画を担当するぽよよんチヒロ氏も、「令和に生きるお侍一家の長女や個性的な家族の様子を一生懸命描きました。原作ファンの皆さんはもちろん初めての方にも楽しんでもらえれば嬉しいです。」と期待を寄せています。

一方、巻々廻氏や安保寿十氏もそれぞれ、自身が担当したキャラクターの魅力やエピソードの楽しさについてコメントしており、新たな視点からの物語への期待が高まります。

漫画ストアでの配信

『映栄杉さん家はお侍』のフルカラー8コマ漫画は、TapNovelの公式Xで日々公開される他、主要漫画ストアでも販売される予定です。これにより、幅広い読者にこの作品を楽しんでもらえることでしょう。

主要なストアには、Kindle、BOOK☆WALKER、楽天Koboなどが含まれています。お使いの漫画ストアでぜひお求めください！