GOOD BYE APRIL、大滝詠一の名曲「Velvet Motel」を新たにカバー！配信とライブ情報も

GOOD BYE APRILが大滝詠一の名曲をカバー

本日、国内バンドGOOD BYE APRILが大滝詠一の名曲「Velvet Motel」の新たなカバーを配信スタートしました。このリリースは、7月7日に“短冊CDの日”として、8cm CD版もお披露目される予定です。

バンドの特色と新たなアプローチ

GOOD BYE APRILは、ネオ・ニューミュージックとして知られ、80年代の音楽スタイルを融合させた楽曲を提供しています。大滝詠一の作るサウンドからインスパイアを受けた彼らは、ユーモアとメランコリーが混在する新しいアレンジを手がけています。ボーカルの倉品翔は、「オリジナルのユーモアには勝てないが、シックでメランコリーな雰囲気に焦点を合わせた」とコメントしています。これは、彼らなりのリスペクトを表現した結果として注目されています。

作品のビジュアル

また、カバーアートも注目の要素です。ベースの延本文音が手がけたこのジャケットイラストは、アメリカで流行した「ベルベット・ペインティング」技法を取り入れています。視覚的にも楽しませてくれる作品への情熱が感じ取れます。

特別番組の放送

さらに、本日の深夜25:00からはbayfmで「78 musi-curate - disk union zone」が放送されます。この番組では、倉品翔が選曲を担当し、ナイアガラ・レコードの特集が行われる予定です。番組には、ナイアガラ作品で多くの曲に参加してきた伊藤銀次も登場し、大滝との思い出や貴重な楽曲エピソードを語ります。