GCノベルズ待望の新作『出遅れテイマーのその日暮らし 14』6月末に登場！

満点の星空を楽しむ日々

2025年6月30日、マイクロマガジン社からGCノベルズの新刊『出遅れテイマーのその日暮らし 14』がリリースされる。この作品は、小説家・棚架ユウの手によるもので、イラストはNardackが担当している。

新たな仲間と共に

今巻では、主人公のユートが第11エリアを制覇した後の、穏やかな日常が描かれている。長い間の冒険を終え、ユートはホームに戻り、畑の手入れなど、まったりとした生活を楽しむことを決意する。しかし、そんな彼のもとに、慌てた様子のリリスが飛び込んでくる。彼女が知らせるのは、アイネの卵が無事に孵化したという嬉しいニュースだ。

孵化した仲間は「闇の精霊メルム」。この新しい仲間が加わり、ユートは生産作業に没頭しつつ、モンスターたちと一緒に新エリアを探索する。

のんびり庵で出会った面白いキャラクター

探索中、ユートは「のんびり庵」というお店の店主、ビリーと出会う。ここはのんびり屋さんが集う、まったりとした雰囲気の店で、ここで時間を過ごすうちに、ユートは意図せずイベントの発生条件を満たしてしまう。また、のんびり庵とは対照的な存在である「わんぱく邸」も発見し、さらなる冒険への期待が高まる。

このようのできごとを通じて、ユートは新しい仲間たちと共に、満天の星空の下でのんびりとした時間を過ごしながら、新たな挑戦に満ちた日常を楽しんでいく。本作は、心温まるストーリーとユニークなキャラクターたちによって、前作からさらに進化した内容となっている。

書籍情報

今回の新刊『出遅れテイマーのその日暮らし 14』の価格は1320円（税込）、発売日は2025年6月30日だ。ファン待望のこの作品は、GCノベルズの公式サイトや書店で購入可能で、特典情報も公式サイトで確認できる。これまでのシリーズを楽しんでいる読者にはもちろん、初めて触れる方でも楽しめる内容だ。

GCノベルズの魅力

GCノベルズは2014年の創刊以来、多数の話題作を世に送り出し続けている。『転生したらスライムだった件』や『嘆きの亡霊は引退したい』など、ヒット作品が次々と生まれ、多くのファンを魅了してきた。2025年には11周年を迎え、新展開が期待されている。アニメ化された作品も多く、今後の動きにも注目が集まっている。

新刊情報は毎月30日頃に発表され、GCノベルズの公式サイトやYouTubeチャンネルでは、様々な書籍の紹介動画が閲覧可能だ。この機会にぜひ、GCノベルズの世界を体験してみてほしい。