出口かずみの新作絵本『クリームソーダのしゅわお』が待望の発売！

絵本『クリームソーダのしゅわお』が登場

2025年7月31日、「世界文化社」から出口かずみさんによる新作絵本『クリームソーダのしゅわお』が発売されます。子どもから大人まで楽しむことができる、クリームソーダを主人公にした心温まるストーリーが描かれています。この本は、特に夏にぴったりな内容で、ユーモアに溢れた物語が展開されることが魅力です。

舞台は古い喫茶店「喫茶なかよし」

物語の舞台は、独特な雰囲気を持つ町の喫茶店「喫茶なかよし」。ここでは、クリームソーダのキャラクター「しゅわお」が店内でお客さんのおしゃべりを楽しむ姿が描かれます。このしゅわおは、皆の会話に耳を傾け、喜怒哀楽を泡立ちの中に表現します。

物語は、ある晴れた日、一人の小さな男の子がこの喫茶店に現れるところからスタートします。彼がクリームソーダを注文する場面では、しゅわおの感情がどのように変化するのかが物語の重要なポイントです。

出口かずみの独特のタッチ

この絵本は、出口かずみさんの独特のユーモアセンスと、見ている人をホッとさせるような可愛らしいイラストが特徴です。しゅわおのキャラクターは好奇心旺盛で、少しおっちょこちょい。そんな彼の魅力に、多くの読者が心を奪われることでしょう。物語のさまざまなシーンでしゅわおの冒険が展開され、笑いと感動の両方を提供する一冊になっています。

早くも寄せられた読者の反響

発売を前に、ネットギャリーを通じて先行試読をした読者からは、良い感想が寄せられています。熱い夏にぴったりの演出や、しゅわおの豊かな感情表現が笑いを誘ったとの声が相次ぎました。また、懐かしい喫茶店の雰囲気や、表紙デザインの魅力についても視聴者からの好評が伝わってきます。このように、既にたくさんの読者がこの絵本に期待を寄せています。

- 「暑い夏にぴったりの絵本で、しゅわおくんの美味しそうな姿に心惹かれました。」（図書館関係者）
- 「しゅわおくんの感情表現は本当に面白く、絵本から音が聞こえてくるかのようでした！」（書店員）

著者の紹介

出口かずみさんは1980年に佐賀県で生まれました。これまで数々の絵本を手がけており、独自の視点で子どもたちに対して夢のある物語を提供しています。彼女の過去の作品には、『にんじゃシジュウカラのすけ』や『ビーバーのギイコははこびたい』などがあり、どれも見応え十分です。彼女のInstagram（@deguchikohachi）では、日々のアイデアや制作過程を見ることができます。