映画祭開催決定
2025-11-18 12:25:54

松竹×映画秘宝の異彩を放つ昭和映画祭が開催!幻の名作が復活

松竹×映画秘宝 映画祭がついに開催決定!



昭和100年にふさわしい、貴重な昭和映画の数々を楽しめる「松竹×映画秘宝 映画祭」が開催となります。松竹と映画秘宝によるコラボレーションで、1960〜1970年代に制作された松竹映画の中から厳選された20作品が上映されるこの映画祭。カテゴリーごとに分けられた作品群は、それぞれ違った魅力を持つものばかりです。

幻の名作がよみがえる



上映される作品ラインナップは、これまでDVD化やTV放送された作品も含まれていますが、そのほとんどは観ることが難しかった「幻の作品」が中心です。監督や俳優が放つ熱量、個性豊かな作家性に触れられる貴重な機会となります。上映劇場は東京・新文芸坐、名古屋・ミッドランドスクエアシネマ、大阪・シネ・ヌーヴォの3館で行われます。

魅力的な作品カテゴリー



上映作品は以下の7つのカテゴリーに分かれており、それぞれ異なるテーマが設定されています。
1. スリラー王・野村芳太郎のもうひとつの顔: 大ヒット作『八つ墓村』を筆頭に、野村芳太郎監督の恐怖とサスペンスに満ちた3作品。
2. 松竹Sci-Fi&Horror: カルト的人気を誇る『吸血鬼ゴケミドロ』を含む3作品。
3. 松竹ニューウェイブ不良路線: 青春と暴力を描いた、刺激的な3作品。
4. 異形の松竹ゴシック・ミステリー映画: 殺人と誘惑が絡み合う2作品。
5. 松竹ハイパーアクション: 隠れた名作が揃う、アクションファン必見の3作品。
6. ヤバい系映画: 映画本に名前が登場しない刺激的な2作品。
7. 石井輝男異色の松竹作: 脳裏に残る魅力的な3作品。

これらのカテゴリーから選ばれた作品群は、観客を驚かせる内容ばかりです。特に野村芳太郎監督作品は、時代を超えた魅力を放ち、現在も多くのファンに支持されています。特に『八つ墓村』などの名作は見逃せません。

上映スケジュール



上映は2025年11月から2026年4月まで続き、各作品が指定された月に上映されます。東京の新文芸坐では、11月には『八つ墓村』、12月には『吸血鬼ゴケミドロ』と、続々と名作が登場します。名古屋や大阪でも新たな上映が展開されるため、各地域の映画ファンにも嬉しい情報となっています。

トークイベントも開催



尚、特別イベントとして、12月に『吸血鬼ゴケミドロ』の上映後には映画評論家やライターのトークも予定されています。観客は映画を鑑賞した後に、さらに深く作品を理解できる機会となります。

まとめ



「松竹×映画秘宝 映画祭」は、昭和映画の魅力を再発見し、映画ファンにとっても貴重な体験をもたらすことが期待されます。過去の名作の再鑑賞や、新たな出会いが待ち遠しいこの機会、ぜひ足を運んでみてください。詳細な上映スケジュールは、各劇場のHPで確認できます。


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