東京のスタートアップ支援プログラムに選ばれたドローンスポーツ企業

ドローンスポーツ & ミュージッククラウド、東京のサポートプログラムへの選出について

ドローンスポーツ & ミュージッククラウド (本社：東京都渋谷区広尾) は、東京都が推進するスタートアップ支援プログラム「TIB STUDIO」に正式に選出されました。このプログラムを通じて、同社は2025年4月より、最低限の製品 (MVP) の開発と実証実験 (PoC) に取り組んでいます。特に、デジタルハリウッドが運営するG's ACADEMYの専門家と連携して、実践的なサポートを受けながら進めています。

「TIB STUDIO」とは？

「TIB STUDIO」は、東京イノベーションベース (TIB) を拠点とし、日本国内外のスタートアップとその支援者が集まるグローバルなハブを活用して、東京からのイノベーション促進を目指すプログラムです。選出された企業は、様々なリソースを活用しながら、自らのビジネスモデルを加速させる機会を得られます。

プロジェクトの進行状況と目指すもの

同社は、このプログラムに参加することで、インタラクティブなドローン撮影アプリ「AeroMe」を開発しています。このアプリは、スポーツや音楽のパフォーマンス向けに特化したもので、将来的にはグローバルに展開を図る計画です。

代表取締役の宮内宏氏は、「東京都の『TIB STUDIO』プログラムに選出されたことに大変光栄に思います。G's ACADEMYのサポートを受けながら、革新的な製品を構築し、スポーツや音楽の分野に新しいドローン体験を提供することに全力を尽くします」とコメントしました。

企業のビジョン

さらに、同社は「すべてのアスリートとアーティストに向けて、ドローンを身近で手の届く存在にする」というミッションを掲げ、スポーツと音楽が融合した新たな未来を切り開いていく考えです。ドローン技術を活かし、より多くのユーザーに恩恵をもたらすことを目指しています。

メディアお問い合わせ先

企業名：ドローンスポーツ & ミュージッククラウド
設立年：2023年
事業内容：スポーツと音楽向けのドローン撮影アプリの開発運営、データプラットフォーム開発
本社所在地：東京都渋谷区広尾5-4-12 大成興記ビル4F
代表取締役社長：宮内宏
メール：hiro.miyauchi@ozzio.jp

このように、ドローンスポーツ & ミュージッククラウドは、先進的な取り組みを通じて、業界に新たな風を吹かせようとしています。今後の展開に期待が高まります。