ホラー作品がコミカライズ
2025-06-18 17:29:06

特別賞受賞作がコミカライズ!新たなホラーの世界が始まる

特別賞受賞作がコミカライズ!新たなホラーの世界が始まる



第8回カクヨムWeb小説コンテストのホラー部門で特別賞を獲得した注目作品『対怪異アンドロイド開発研究室』が、ついにコミカライズされることが決定しました。この新感覚ホラー・エンターテインメントは、コミックヴァルキリー(キルタイムコミュニケーション)にて連載される予定です。

著者の饗庭淵氏が描く物語は、恐怖を感知しないアンドロイド、アリサを主人公としています。彼女の威力はその美しさだけではなく、高度な機能を備えています。そして何よりも彼女は、恐ろしい怪異に対して恐怖心を持たずに挑みます。アンドロイドが怪異に立ち向かうという大胆な発想が、これまでのホラーとは一線を画す新しい形のエンターテインメントを楽しませてくれます。

アリサは、「おばけは怖くありません。機械ですから」というセリフを持つ持ち主。彼女には会話が無限に広がる能力や、信じられない持続力、そして巧みに動く自在な操作が備わっています。特に、夜の廃村調査のシーンでは、その機能を駆使して怪異の存在を探し出す姿が描かれ、読者を一気に引き込むことでしょう。

物語の中で新島ゆかりというキャラクターが、白川研究室でのアリサのデータを初めて目にするシーンでは、彼女が何を感じ、何を考えるのか。恐怖心を持たないアンドロイドが持ち帰るデータには、何が秘められているのか。読者は、緊張感と興味を持ってページをめくることになるでしょう。

さらに、今後のコミカライズは、兎屋まめ先生による作画が予定されています。彼女の個性的なスタイルがどのように本作に命を吹き込むのか、期待が高まります。また、続編『対怪異アンドロイド開発研究室2.0』も現在好評発売中となっており、物語の深まりを楽しむことができます。

異世界から擬人化キャラクターまで幅広いヒロインを集めたコミック誌『コミックヴァルキリー』の中で、どのように『対怪異アンドロイド開発研究室』が描かれていくのか、今後の展開から目が離せない状態です。ぜひお楽しみに!

©饗庭淵/KADOKAWA



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