長谷川あかりの初ポッドキャストが始まりました
集英社の音声レーベル「shueisha vox」とファッション誌「BAILA」が共演し、人気料理家の長谷川あかりによる初の冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』がスタートしました。8月26日(火)から毎週火曜日の朝5時に配信されており、リスナーの日常に絡めた新たな視点から食について語ります。
番組の概要
このポッドキャストでは、長谷川あかり氏が「これって斜に構えて見てしまっているかもしれないけど……」という視点から、食に関連する様々なトピックをおしゃべりします。例えば、フライドポテトに対する形状の表記についてや、自我が邪魔をしてアサイーボウルをインスタに投稿できない話題など、感じる「モヤモヤ」を中心に展開します。これらのテーマは、リスナーからの意見を交えながら進められるため、より身近に感じられる内容となっています。
長谷川あかりと「編集ぴら」の会話
また、番組には長谷川氏の長年の友人であり担当編集である平田真優香(通称「編集ぴら」)も参加します。彼女との会話は、まるで仕事終わりの女子会のようにリラックスした雰囲気で進行。お互いの食に対する非公式なトークは、聴き手にとっても非常に楽しめるものになること間違いありません。
長谷川あかりのプロフィール
長谷川あかり氏は、10歳から20歳までタレントや俳優として活躍した後、大学進学を果たしました。大学4年生の頃からSNSに「簡単なのに丁寧感のある」レシピを投稿し始め、瞬く間に人気を博し、現在は雑誌やテレビといったメディアでも幅広く活躍しています。彼女のテーマは「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」であり、食材や調味料の巧みな組み合わせを生かした、スタイリッシュで体に優しいメニューを提案しています。
長谷川自身の言葉で
長谷川氏は「料理の仕事を始めて気がつけばもう4年」と話し、SNSや書籍を通じて思いを伝えてきたと振り返ります。「話す」という行為を通じて、あまり表に出さなかった気持ちを共有することができるかもしれないと感じ、このポッドキャストを立ち上げました。番組を通して「食のもやもや」を視聴者とともに解決していくことを楽しみとしているようです。
shueisha voxとのコラボレーション
この新しいポッドキャストは、集英社が創業100周年を記念して立ち上げた「shueisha vox」とのコラボレーションによるものです。良質な学びの入り口を提供することを目指し、さまざまな音声コンテンツを制作している「shueisha vox」は、他にも多様な番組を配信中。長谷川あかり氏のポッドキャストも、その一環として位置付けられています。
長谷川あかり氏による食の新たな視点を楽しむこのポッドキャスト、ぜひ聴いてみてください!