三島由紀夫の思想に迫る特別対談イベント
実業之日本社は、2025年に生誕100周年を迎える三島由紀夫に焦点を当てた特別対談イベント「『永遠の三島由紀夫』出版記念対談イベント」を開催します。このイベントでは、三島の思想や彼が見た日本の未来、そして現代に生き続ける彼のメッセージについて深く掘り下げる機会が提供されます。
イベントの詳細
イベントは、2025年3月6日(木)の18時30分から20時30分まで、東京のFLAT BASEにて行われ、18時から受付が始まります。登壇者には、三島との深い関わりを持つ執行草舟氏、そして三島研究の第一人者である富岡幸一郎氏が参加し、彼らの知見をもとに議論を展開します。
執行草舟氏は、生きがいを追求する著述家であり、生命について研究している専門家です。彼は三島と面識が深く、彼の思想に触れた経験を基にした独自の視点を提供します。その一方で、富岡幸一郎氏は文芸批評家として、三島由紀夫の作品やその背景を考察し続けており、彼の観点から三島のメッセージを掘り下げてくれることでしょう。
三島由紀夫の最後の言葉
イベントの中でも特に興味深いのは、三島が遺した「最後の言葉」がどのようなものであったのか、その解釈についてです。執行草舟氏がどのようにして三島の思考を受け取り、今日の社会にどのような影響を与えるかを考察します。これにより、三島の哲学が持つ普遍性が再確認されることでしょう。
スケジュール
- - 18:00~18:30:受付
- - 18:30~20:00:対談
- - 20:00~20:30:質疑応答
- - 終了後:書籍販売
チケット情報
参加にあたっては、会場参加チケットが4,000円、オンラインチケットが3,000円で販売されます。また、チケットを購入された方には、アーカイブ映像を視聴できる特典も付いています。これにより、実際に参加できなかった方でも内容を楽しむことができます。
書籍情報
本イベントに合わせて、執行草舟氏の新著『永遠の三島由紀夫』も2025年1月16日に発売されます。この書籍は、三島の思想をさらに深く理解するための重要な資料となるでしょう。
定価は2530円、全456ページ構成とボリューム満点で、ISBN番号は978-4-408-65121-7です。
お問い合わせ
イベントの申し込みは
こちらから行えます。本イベントは、三島由紀夫の生誕100周年という節目を迎え、彼の思想に深くふれる貴重な機会です。三島文学とその哲学について理解を深めるため、ぜひご参加ください。