EDGE Prologue
2025-07-14 09:34:31

沖縄で開催されるブラジリアン柔術新シリーズ「EDGE Prologue」

沖縄での新たな柔術イベント「EDGE Prologue」



2025年7月20日、沖縄コンベンションセンターにて、XBP株式会社が主催する「EDGE Prologue」が開幕します。このイベントは、ブラジリアン柔術(BJJ)の新シリーズ「EDGE BJJ PRO CHAMPIONSHIP」の序章であり、ボーダレスなエンターテイメントフェス「X BORDER 2025」の一環として行われます。柔術が持つ“闘いの美学”を伝える新たな観戦体験が期待されています。

ブラジリアン柔術の魅力


柔術は「身体を使ったチェス」とも称され、知性と技術の融合によって進化してきた武道です。「EDGE Prologue」では、選手たちのスキルを駆使した試合が展開され、観客はその緊迫した戦いから目が離せません。大会は、男子黒帯ルースター級や女子茶帯フェザー級など、さまざまな階級の試合が組まれています。

対戦カード


  • - 男子黒帯ルースター級
山本博斗(日本) vs ウエノ・チアゴ(日本)
  • - 男子黒帯ライトフェザー級
野村優眞(日本) vs 諸澤陽斗(日本)
  • - 女子茶帯フェザー級
へナータ・ハルミ(ブラジル) vs ソル・バン(韓国)

すべての試合は6分一本勝負、Gi着用で、IBJJFルール準拠のサブミッション&勝利ボーナス制を採用しています。選手たちの創造的で戦略的な動きは、柔術の新たな観戦体験を提供することでしょう。

EDGEが掲げるキーワード


「EDGE」は、選手たちの成長と変化を象徴するキーワードを掲げています。

1. Engage ― 向き合う。
未知の相手や自分自身に真正面から向かう姿勢。
2. Discipline ― 自律する。
日々の努力を重んじ、自分を律すること。
3. Grow ― 成長する。
勝敗を超えて、柔術を通じて進化し続けること。
4. Emerge ― 立ち現れる。
その闘いの先に新たな自分として現れる瞬間。

演出と今後の展開


「EDGE Prologue」は、演出と技術が融合された試合を通じ、観客に新しい視覚と聴覚の体験を提供します。照明や音響、映像が試合の緊張感と芸術性を一層引き立て、参加者全員が柔術の魅力の虜になることでしょう。

また、今後のシリーズとして定期開催を予定し、アニメや漫画とのコラボレーション、ドキュメンタリー制作、視聴者参加型企画など、柔術を軸にした多岐にわたる展開を計画中です。競技としてのブラジリアン柔術に新たな光を当て、選手たちの物語を感じる柔術がここから始まります。

まとめ


「EDGE Prologue」は、単なる観戦イベントではなく、観客全員に物語を感じさせる新しい柔術の形です。特別な瞬間を体験し、選手たちの成長や挑戦を“感じる”ことができる、この新時代の格闘エンターテインメントをお見逃しなく!


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