俳優や映画監督として幅広く活躍する水谷豊が、ついに新曲「思い果てるまで」を発表します。この曲は28年ぶりにフォーライフミュージックからリリースされるもので、作詞・作曲も水谷自身が手がけた一曲です。
水谷豊は1977年に音楽デビューを飾り、78年の「表参道軟派ストリート」や79年のドラマ「熱中時代・刑事編」の主題歌「カリフォルニア・コネクション」など、多くのヒット曲を生み出してきました。しかし1988年にリリースした「愛してると言ってくれ」を最後に、28年間もの長い沈黙を経て、このたび古巣のフォーライフから新作が登場することとなりました。
新曲「思い果てるまで」は、水谷にとって4作目のオリジナル楽曲です。これまでの楽曲に続く、洗練されたダンスミュージックとして仕上げられており、参加ミュージシャンにも豪華な面々が名を連ねています。カシオペアのメンバーであり、国内最高峰のアレンジャーとして知られる安部潤がベースを担当し、ギタリストの伊藤ハルトシ、人気女性パーカッショニストの小野かほり、さらにはサックス奏者竹村直哉率いるホーンセクションが加わります。
アレンジには水谷豊の関わった映画「太陽とボレロ」「ピッコラ・フェリチタ」での音楽監督を務めた山元よしきを迎え、ミキシングは森元浩二が担当。この曲は、豊が自ら企画・監督・脚本・プロデュース・主演を務める映画『Piccola felicità(ピッコラ・フェリチタ)〜小さな幸せ〜』の挿入歌としても制作されました。映画は、人生の転機を迎えた人々が描かれる4つの物語を通して、アートの美しさを表現しています。
新曲は、2026年3月30日より各種音楽配信サービスでリリースされる予定です。さらに、NHK-BSの特別番組「ふたりフェス」では、早くもこの曲の初公演が行われます。この番組は、アーティストが共演する特集であり、宇崎竜童との貴重な共演を披露しながら、これまでの活動を振り返る内容にも注目です。
放送予定は、NHK-BSが3月29日(日)午後6時45分から、BSP4Kが4月3日(金)午後7時30分からとなっています。豊の音楽の世界が再び輝きを増す中、他にも最新著作「YUTAKA MIZUTANI」も発表される見込みで、俳優活動や執筆、映画制作と、多才な彼のさらなる展開に期待が高まります。そのマルチな活動がどのような新たな表現を生み出すのか、今後の動向から目が離せません。