バーチャルシンガー幸祜、EREN&TKT参加の新曲「オレンジ」リリース

バーチャルシンガー・幸祜の新たな挑戦

KAMITSUBAKI STUDIOおよびPHENOMENON RECORDに所属するバーチャルシンガー幸祜が、5月15日に新曲「オレンジ」をリリースしました。この楽曲の発表は、彼女が信じられないほどの成功を収めた3rd ONE-MAN LIVE「PLAYER III」直後ということもあり、多くのファンの期待を一身に背負う形となりました。

豪華クリエイター陣が勢揃い

今回のシングルリリースは、AliAのERENとTKTという2人のトップクリエイターが制作を手掛けています。ERENは、バンドのヒット曲「かくれんぼ」で知られる才能溢れるアーティストであり、TKTは独自の音楽スタイルで多くのファンを虜にしています。この豪華なスタッフ陣を揃えたプロジェクトは、彼女の音楽的な幅を広げるものとなるでしょう。

さらに、今後の新曲リリースは6ヶ月にわたる計画で進められており、Feryquitous、雄之助、Airaなど、既に幸祜への楽曲提供をした実績のあるクリエイターも参加します。このプロジェクトを通じて、幸祜の新たな音楽的地平が開かれることが期待されます。

「オレンジ」の魅力

「オレンジ」は、リリース前日に行ったZepp Shinjukuでのライブにて初披露されました。楽曲は、幸祜の幼少期の思い出と現在の感情が交錯する歌詞で構成されています。シンプルながらも力強いバンド編成によるサウンドは、リスナーにとっても心に残る作品となること間違いなしです。特に、彼女の独特な歌声と感情が詰まった楽詞は、聴く者の心に響き渡ります。

リリース当日の5月15日午後8時には、楽曲のリリックビデオも公開予定です。このビデオには、視聴者が楽しめるような多くの意味を持つ小道具が散りばめられているとのこと。視覚的にも楽しめるこの作品は、耳と目で楽しむことができます。

アーティストとしての成長

幸祜は2020年10月にデビューし、瞬く間に人気を博しました。デビューからわずか3日でYouTubeの登録者数が1万人を超え、その後31万人を突破しています。彼女のオリジナル曲「the last bullet」は370万回以上再生されるなど、その才能はこれからもますます注目を浴びることでしょう。特にボカロ楽曲のカバーも人気で、リスナーからの支持が高まっています。

KAMITSUBAKI STUDIOの革命

幸祜を支えるKAMITSUBAKI STUDIOは、次世代のクリエイターと共にネットカルチャーの最前線を切り開いています。音楽、映像、デザインなど様々な分野のアーティストとのコラボレーションを通じて、新しいクリエイティブな体験を提供することに挑戦しています。

幸祜の新曲「オレンジ」とこれから続くリリースに期待を寄せるファンは多いでしょう。彼女の音楽がどのように進化していくのか、目が離せません。ぜひその目で、耳で、彼女の成長を感じ取ってみてください。

公式サイト、YouTubeで彼女の音楽や最新情報をチェックすることもお忘れなく！彼女の多彩な才能をぜひ体験してみてください。