クーリエ・ジャポンが開催するインドエンタメスタディツアーの魅力とは

クーリエ・ジャポンが贈るインドエンタメスタディツアー

クーリエ・ジャポンが創刊20周年を迎えるにあたり、2026年に開催されるインドのエンタメ・メディア業界を視察するスタディツアーが注目を集めています。日々成長を続けるインド市場を背景にしたこのツアーは、現地のビジネスチャンスを探る貴重な機会となります。

開催概要

本ツアーは2026年1月10日から17日までの8日間、インドのデリーとハイデラバードを訪問します。最初に予定していた定員は満席となりましたが、若干名の追加受付が可能になりましたので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

ツアーのナビゲーターには、クーリエ・ジャポンの創刊編集長である古賀義章氏が担当します。彼は15年以上にわたりインドに関わっており、現地のエンタメ・メディア業界を熟知しています。これにより、参加者は充実した情報と経験を得ることができるでしょう。

参加のメリット

このスタディツアーは、インド市場での具体的なビジネスチャンスを探るだけでなく、参加者同士の交流を促進する場でもあります。インドのエンタメ産業は、2027年には市場規模が5兆円を超えるとされており、日本のコンテンツが人気を集めています。また、インド政府もメディア・エンタメ産業に力を入れており、成長が期待されています。

予定される視察先

ツアー中に訪れる予定の主要な視察先には、次のような企業や施設が含まれています：

- アジア最大級の映画制作スタジオ
- グローバルなアニメ配信企業のインド拠点
- インド発のアニメ制作会社
- 大手メディア・コングロマリット
- 注目のゲーム開発企業など

さらに、現地の業界関係者との交流の機会も設けられており、参加者は新たなビジネスパートナーを見つけるチャンスに恵まれます。

インドの魅力に触れる

視察ツアーでは、観光名所や商業施設を訪れるだけでなく、古賀氏ならではの観光スポットを紹介し、インドの多様な魅力に触れる機会もあります。この分野に不安を感じる方々に対しても、現地の事情を熟知したスタッフがサポートしますので、安心して参加できます。

現地の市場環境

インドのエンタメ市場は、EYインドの調査によれば今後3年間で年平均7%の成長が見込まれています。若年層を中心にアニメリンガは急速に拡大し、インド市場は今や「米国に次ぐ第二の市場」と位置づけられています。この動向に対して、日本企業も期待を寄せており、連携チャンスが増加しています。

インド政府は産業を支援するために様々なイベントを開催しており、2025年には1650億円規模の契約が成立しました。こういった背景からも、ビジネスの可能性を感じる参加者が多いことでしょう。

参加条件と費用

参加する際の費用は、1室2名利用の場合86万円8000円（税込）、1室1名利用の場合98万円8000円（税込）です。宿泊はザ・グランド・ニュー・デリータージ・クリシュナを予定しており、フライトは日本航空を利用する予定です。申し込み締め切りは2025年11月21日ですので、興味のある方はお早めにお申し込みを。

この貴重なスタディツアーは、インドのエンタメ業界の最前線を直接体験し、ビジネスの場に役立つネットワークを広げるチャンスです。日本のエンタメ業界関係者の皆さまのご参加を心よりお待ちしております。