板垣李光人が語る初の絵本『ボクのいろ』の魅力
俳優として活躍する板垣李光人氏が、自ら初めて手がけた絵本『ボクのいろ』の再重版を迎え、意欲的な活動を続けています。その内容や創作に至る背景を探るため、彼に独自のインタビューを行いました。
絵本『ボクのいろ』とは?
『ボクのいろ』は、板垣氏が作・絵を担当した初の絵本です。美しい色彩に包まれた物語は、主人公“ヌル”の心の葛藤を描いています。真っ白な体を持つヌルは、自分だけ色が無いことに悩みながらも、様々な出会いを通じて自分の色を見つけていく成長の物語。一ページごとに魅力的なイラストが展開され、子供から大人まで楽しめる内容になっています。
この絵本は、愛する自分を大切にしようと呼びかけるメッセージが込められており、世代を超えた感動を与えてくれます。
読み聞かせ会の様子
昨年12月に行われた読み聞かせ会では、板垣氏自らが園児たちに物語を語りました。彼の情熱的なナレーションに、子供たちは物語の結末に驚きと喜びを表現。さらに、絵本の表紙を使ったぬり絵も行われ、園児たちは各自の感性を活かして“ヌル”を自由に彩っていきました。こうした交流を通じて、板垣氏は子供たちの創造力に視野を広げ、自身も多くの喜びを得ている様子でした。
担当編集者との打ち合わせ
今回の絵本創作に際して、板垣氏は多くのアイデアを得るため、プロデューサーとの話し合いを重ねました。「花」をテーマにするアイデアから始まり、彼の持ち味である独特の色使いやキャラクターの設定に注力しました。特に、ヌルが出会う花の精霊たちは、印象に残るデザインで彩られ、語りの中での重要な役割も果たしています。
読み聞かせ時のアドバイス
また、読み聞かせをする保護者へのアドバイスも併せて伝えてくれました。精霊たちのセリフはなりきって演じ、場面ごとの雰囲気に応じた声のトーンを変えることが効果的だと話しています。「絵本が世に出ている以上は、皆さんに自由で楽しんでいただきたい」と、彼はその意義を強調しました。自然な感情で読み聞かせることが、子供たちの心に響くのです。
絵本への思い
板垣氏はこの絵本に強い愛着を持っており、「読者のお子さんたちがこのページが好きだと言ってくれた瞬間が嬉しかった」と明かしました。初期のアイデアを元にした色彩やキャラクターに、特別な思いを込めています。
まとめ
『ボクのいろ』は、板垣李光人氏の個性的な視点が生かされた、子供と大人が共に楽しめる絵本です。今後も板垣氏のさらなる活動が楽しみです。ぜひ手に取って、ヌルと一緒に色の世界を体験してみてください。
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商品概要:
『ボクのいろ』
作・絵:板垣李光人
定価:1,650円(税込)
発売日:2025年11月6日
判型:207×207mm/32ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-206253-7
発行:株式会社 Gakken