スターツ出版、新刊小説2作品が7月28日より全国書店で発売

スターツ出版が新たに魅力的な2作品を発表

スターツ出版株式会社は、7月28日（月）から全国書店にて新しい単行本を発売することを発表しました。これまで多くの読者に愛されてきた同社の作品に加え、新たな魅力を持つ2作品が登場します。

発売される新刊の紹介

1. 『天国までの記憶列車』
著者：琴織ゆき、イラスト：ふすい
価格：税込1,540円（本体1,400円+税10％）
ISBN：978-4-8137-9483-7
この物語は、死者が「終灯列車」に乗り込むことで始まります。死後の世界で与えられる「追憶行」とは、過去に戻る権利であり、ただし制約も多いのが特徴です。12時間という限られた時間内に、どんな行動を起こしても運命を変えることはできません。過去を改変することは可能ですが、すべては上書きされ、本来の記憶は失われてしまいます。この設定の中で、4人の男女がそれぞれの過去を辿り、奇跡のような記憶の旅へと誘われます。果たして彼らは、どのような選択をし、どんな物語を編むのでしょうか。

2. 『超新釈エモい百人一首31文字のラブレター』
著者：望月くらげ・六畳のえる、イラスト：中村至宏
価格：税込1,650円（本体1,500円+税10％）
ISBN：978-4-8137-9482-0
この本は、百人一首に収められた恋についての43首を現代風に解釈し、31文字のラブレターとして表現しています。炭酸の泡が弾けるように、読者の心の中に新しい感情があふれ出す、この作品を通じて、時代を超えた恋の感情の共鳴が楽しめます。過去と現代をつなぐ、切ない恋の物語が描かれています。