「黒の研究所」1周年
2025-10-02 16:06:32

独自の視点で「黒」を探求する「黒の研究所」1周年パーティが盛況に開催!

「黒の研究所」1周年記念パーティの報告



2025年9月6日、東京都中央区を拠点にする株式会社東京ソワールが設立した「黒の研究所」では、創立1周年を祝うパーティが行われ、約100名の来場者が集まりました。このイベントは、日本で唯一「黒」をテーマにした研究と文化の発信を行う機関としての活動を豊かにするものでした。

当日のプログラムには、ピアニストの平井真美子氏による即興演奏がオープニングとして行われ、「黒」をテーマにした音楽が会場を包み込みました。彼女の演奏は、参加者に深い感動をもたらし、黒の持つ魅力を伝えました。

また、来場者は自身の「黒」に関連する考えをポストイットに記し、参加型の展示コーナー「黒と聞いて思いつくものは?」に参加。多様な意見と発想が集まり、会場内は黒を介した議論と創造性に満ち溢れていました。

続いて、名取和幸氏(日本色彩研究所理事長)や荒川徹氏(京都紋付)、清藤鉄平氏(暗素研)といった講演者たちがスピーチを行い、色彩に関する幅広い知識や黒の特性について語りました。名取氏は、自著「くろはおうさま」を紹介し、視覚だけでなく認識の幅を広げるアプローチを提示。その内容は、観るだけでなく、味や音、感触からも色を感じることができるという新しい視点を参加者に提供しました。

一方、特別なバッジが贈られる「SomethingBlackAward」の表彰式が行われ、目を引くブラックコーディネートをした3名が選ばれ、まさに「黒」にこだわったオシャレが称賛されました。

最後には、音楽プロデューサーの大沢伸一氏がDJパフォーマンスを行い、「黒」をテーマにした選曲が会場を再び盛り上げました。参加者は、その音楽に酔いしれ、特別な夜を締めくくるのに相応しいフィナーレを迎えました。

参加者からは「黒にまつわる疑問が面白く、斬新な視点が新鮮だった」といった声が多数寄せられ、その成果を感じることができました。「黒の研究所」は今後も、黒が持つ文化的および社会的な価値を探求し続け、さらなる創造性と多様性を育む活動を進めていく予定です。特に企業や団体の枠を越えて、黒の新たな可能性を広げるための研究に興味を持つ方々の参加を促進しています。

今後の活動もますます期待が高まります。ぜひ、黒の研究所の公式サイトをご確認ください。
ぜひ、黒の魅力に触れ、共に新たな発見をしていきましょう。

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