板橋しゅうほうの新刊『パース・メーカー』発売
2025年10月24日、著名なSFマンガ家であり、元京都精華大学マンガ学部教授の板橋しゅうほうの新作『パース・メーカー -究極のパースペクティブ その理論と実践-』が電子書籍としてリリースされることが発表されました。
画力向上の決定版
本書は、パースペクティブに関する理論と実践技法を余すところなく解説しており、特に現役のマンガ作家にとって非常に有益な内容です。独自の視点で構成されており、初心者でも理解しやすい工夫が施されています。緻密な描画技術と革新的なプロットで知られる板橋しゅうほうが監修しているため、質の高い情報が提供されています。
大好評の大学講義を元に
本書は、板橋氏が大学で行っていた講義で大変好評を得たオリジナルテキストを基にしています。特に、マンガやスケッチ、さらには建築など、さまざまな分野で活用できるパース技法を網羅しており、実践的な練習問題や図解も豊富に掲載されています。これにより、読者は理論を学ぶだけでなく、実際に手を動かしながら技術を習得することができます。
中高年の脳を刺激
さらに、本書は中高年の脳活性化にも効果的な図形パズルとしても語られています。クリエイティブな活動が脳に与える影響は非常に大きいと言われており、楽しみながらスキルを向上させることができる貴重な一冊となるでしょう。
書籍情報
タイトル: 『パース・メーカー -究極のパースペクティブ その理論と実践-』
著者: 板橋しゅうほう
発売日: 2025年10月24日(金)
刊行形式: 電子書籍(EPUB フィックス型)、フルカラー230ページ
価格: 2,860円(本体2,600円)
著者の背景
板橋しゅうほうは、日本のマンガ界において確固たる地位を築いてきたクリエイターです。滋賀県出身で、京都市立芸術大学美術学部を卒業後、精力的に作品を制作してきました。代表作には『凱羅-妖都幻獣秘録-』や『アイ・シティ』、『セブンブリッジ』などがあり、幅広いジャンルで活動しています。さらに、クトゥルフ神話をテーマにしたコミックプロジェクト『ZONE OF CTHULHU』のディレクターも務めており、その多才さが多くのファンに愛されています。
株式会社三栄について
本書を出版する株式会社三栄は、70年以上の歴史を誇る出版社です。自動車やレース関連の雑誌を中心に展開しつつ、その専門的な知識を活かしてスポーツやファッション、アウトドアなど多様な分野へと活動を広げています。ウェブや映像メディアへもコンテンツを展開しており、今後も目が離せない存在です。
『パース・メーカー』は、ただの技法ガイドではなく、クリエイティブな精神を刺激する一冊となること間違いなしです。興味のある方は発売日を楽しみに待ちましょう!