最新のExcel関数を網羅した『できるポケット 時短の王道 Excel関数全事典 改訂4版』
2025年3月17日(月)、インプレスから『できるポケット 時短の王道 Excel関数全事典 改訂4版 2024/2021/2019/2016 & Microsoft 365対応』が発売されます。この書籍は、全522個におよぶExcel関数を網羅し、その構文や引数、実際の使用例を分かりやすく解説しています。特に、昨今のExcel利用者にとって、迅速かつ正確にデータを扱うためのツールとして関数の重要性は増しており、本書はそんなニーズに応える一冊となるでしょう。
11年連続での人気を誇る書籍
この書籍は、2014年から2024年の間で大手書店チェーンにおいて11年連続で売上No.1を記録しています。約11個の新関数が旧版に追加されており、最新のExcel機能を反映した内容となっています。例えば、文字列を正規表現で抽出する「REGEXEXTRACT」や、データを翻訳する「TRANSLATE」、ピボットテーブル風の集計表を作成する「PIVOTBY」など、これまで以上に便利な機能を盛り込んでいます。また、これらの関数の実際の動作を確認できるサンプルファイルのダウンロードも可能です。
基礎知識も充実
巻末には「関数の基礎知識」が収録されており、関数の入力方法や計算の仕組みを丁寧に学ぶことができます。これまでExcelをあまり使っていなかった方でも、しっかりと理解できる内容に仕上がっているため、業務の効率化を図りたい方にはぴったりです。
本書では、新関数に加え、その基礎となる知識も豊富に提供されています。
書籍の特徴と構成
書籍全体の構成は明確で、関数名インデックスや目的別インデックスを設けているので、探したい関数もすぐに見つかります。さらに以下のようなテーマごとに章立てされています:
- - 数学/三角関数
- - 日付/時刻関数
- - 統計関数
- - 文字列操作関数
- - 論理関数
- - 検索/行列関数
- - データベース関数
- - 財務関数
- - エンジニアリング関数
- - 情報関数
- - キューブ関数
- - 付録:関数の基礎知識
このように充実した内容が詰まった本書は、日常業務でExcelを使用している方や新入社員、学生など、幅広い層にとって価値のある参考書となることは間違いありません。
価格情報と詳細
『できるポケット 時短の王道 Excel関数全事典 改訂4版』は、432ページのボリュームで、定価は1,650円(税込)です。電子版も同じ価格で提供されています。これにより、デジタル時代に合わせた柔軟な利用が可能です。書籍はAmazonやインプレスの公式サイトでも購入することができます。
著者について
著者の羽山博さんは、京都大学文学部を卒業後、NECでユーザー教育などを担当し、その後ライターとして独立しました。吉川明広さんは、芝浦工業大学出身後、特許事務所などを経てフリーエディターとして活躍しています。お二人は共に難解な技術を分かりやすく伝えることを目指しており、読む人に寄り添った執筆を行っています。
この機会に、最新のExcel関数をマスターして業務の効率を高めましょう!