新作舞台『カリンババンバン下北沢』が話題沸騰!
「Roll Sloth 下北沢店」の人気スタッフであり、若手演出家の井上寛太が新作舞台『カリンババンバン下北沢』を主宰するパフォーマンスユニット「団体」から上演することが発表された。この作品は、下北沢という街の魅力を存分に表現したもので、観客を楽しませること間違いなしだ。
井上寛太とは?
井上寛太は1998年に生まれた若手の演出家であり、幼い頃から舞台芸術や現代アートに親しんできた。2020年には国際芸術祭『東京ビエンナーレ2020/2021』でアーティストとアートを繋ぐプロジェクトコーディネーターとしても活躍し、その後も「団体」の主宰として様々な革新的な作品を発表している。
最近の作品には『遅れてくるなよ、メロス』や『どんとうぉ〜り〜!!!!!!!』があり、その斬新な演出手法で多くの観客を魅了してきた。さらに、彼は「しながわ運河まつり」の運営メンバーとしても活動しており、地域の文化活動にも貢献している注目の若手演出家だ。
新作舞台の詳細
『カリンババンバン下北沢』の公演は2025年3月21日(金)から3月23日(日)にかけて、下北沢のForEverで上演される。井上自身が演出し、同じく団体メンバーの徳田美佳と共に主演する。
チケットは前売りが2,500円(1ドリンク付き)、当日が2,800円、リピーターは1,500円となっており、オンライン配信も予定されている。観客からの問い合わせは、dantai.tmik@gmail.comにて受け付けている。
物語のあらすじ
この舞台の舞台設定は、下北沢というクールでおしゃれな街。物語の主人公は34歳の無職、下田トワだ。彼は祖母と二人三脚で生活しており、珍しいカリンババンドとして音楽活動を行っているが、思うように成功を収めることができずにいる。
そんな彼の日常が、ある輝く古着との出会いをきっかけに大きく変わる。彼の夢がどのように展開していくのか、その行く先に注目が集まる。物語を通じて、下北沢の魅力や雰囲気が際立つ作品となっている。
「団体」とは
井上が主宰する「団体」は、「私たちにしかできない作品」をテーマに、常に新しい表現に挑戦し続けるクリエイティブ集団だ。2022年に旗揚げし、独特の視点やアイディアをもって作品を創造している。
Roll Sloth 下北沢店について
また、「Roll Sloth」は、俳優やアーティスト、クリエイターらが集まり、革新的なメニューを提供するタレント発信型トレーラーであり、様々なイベントも実施している。モノクロのナマケモノのキャラクターをテーマにしたユニークなコンセプトが特徴で、下北沢駅からも近い立地にあるため、訪れる価値がある。
この新作舞台『カリンババンバン下北沢』は、井上寛太と「団体」の仲間たちがどのように街と音楽を融合させるのか、大いに期待が寄せられる。観客にとっても、心躍る作品体験となることだろう。ぜひ、今後の情報をチェックしてこの貴重な公演を見逃さないでほしい!