三琴堂筝曲部始動
2025-04-24 13:26:45

人気箏奏者・大川義秋、三琴堂と共に新プロジェクト開講!

三琴堂筝曲部、ついに始動



老舗の和楽器店「三琴堂」と、SNSでのフォロワー数が40万人を超える人気箏奏者・大川義秋氏が新プロジェクト「三琴堂筝曲部」を立ち上げることが決定しました。この新しい教室は2025年4月25日から開講され、合奏を楽しむ新しい形の「部活動」として注目を集めています。

大川義秋氏の豪華な経歴



特別講師として参加する大川義秋氏は、箏曲界のトップランナーであり、全国コンクールで二冠を達成するなど多くの受賞歴をもつ実力派です。彼はすでに、カーネギーホールを含む14カ国以上で公演を行っており、その人気は日本国内にとどまらず、SNSでのフォロワー数も目覚ましい勢いで増えています。

大川氏は、「箏を通じて演奏の楽しさを世界中に広めたい」と熱い思いを語り、筝曲部を通じて若い世代にその魅力を伝えようとしています。実際に、初年度のメンバー募集はすでに満員となり、次回の募集にも期待が寄せられています。

合奏の楽しさを体感



この「三琴堂筝曲部」では、文化庁の邦楽普及大使を務める大川氏が特別に書き下ろした楽譜を使用し、仲間と共に音楽を作り上げる過程を楽しむことができます。1チーム6名の少人数制で、月に2回の練習を行い、箏の魅力を仲間と深く共感しながら学んでいくのが特徴です。

さらに大川氏が作曲した「レモンアカシア」や新曲「SAKURA UNION」など、オリジナルの課題曲が用意されています。演奏経験がない部員も参加でき、難易度の異なる3つのパートが揃っているため、誰でも楽しめる内容になっています。

箏奏者としての大川義秋の原点



大川義秋氏の音楽のルーツは、福島県双葉町にあります。中学の卒業式の日に東日本大震災を経験し、その避難先である埼玉県の高校で「箏曲部」に所属することになり、運命的に箏と出会いました。彼はその美しい和音に心をつかまれ、次第に箏を通じて誰かを癒す存在になりたいという思いが芽生えていったと語ります。演奏の楽しさを通じて多くの人に笑顔を届ける、その想いが「三琴堂筝曲部」の原動力でもあります。

箏の魅力を広める三琴堂の役割



「三琴堂」は、和楽器専門店として創業45年の信頼があり、神奈川県横浜市に位置します。和楽器の販売や修理だけでなく、「聞く・見る・味わう」空間を提供する場として広がりを見せています。また、和楽器の魅力を広めるための様々な体験イベントや教室も展開しており、多くの参加者を集めています。

大川氏の特別イベント「ヤミ市」も要注目



2025年5月17日、六角橋商店街で行われる「ヤミ市ライブ」にも大川義秋氏が登場し、その美しい箏の音色を響かせる予定です。このイベントは入場無料で、誰でも気軽に楽しめるため、多くの人に箏の魅力を直接体感する機会となります。

「三琴堂筝曲部」を通じて、若い音楽家たちが成長し、和楽器の素晴らしさを実感する素晴らしい時間が提供されることを期待しています。これからの活動に目が離せません!

公式サイト


三琴堂箏曲部 公式サイト
大川義秋 公式グローバルサイト

和楽器の未来を切り開く「三琴堂」と大川義秋氏の旅路から目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 和楽器 三琴堂 大川義秋

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。