浮世絵 RE:BORN
2025-04-24 12:22:20

浮世絵の魅力を体感!角川武蔵野ミュージアムの新展覧会情報

体感型デジタルアート劇場『浮世絵 RE:BORN』の魅力



2025年4月26日から、埼玉県所沢市の角川武蔵野ミュージアムで開催される「体感型デジタルアート劇場浮世絵 RE:BORN」では、江戸時代の浮世絵の世界に没入できる特別な体験が待っています。館長の池上彰氏の音声解説をもとに、観客は映像作品と音楽を通じて、深い感動と新たな発見を得られます。

館長による音声解説


館長の池上彰が手掛ける音声解説は、浮世絵をより深く理解するためのキーとなります。彼自身が語る浮世絵の歴史やその魅力を掘り下げ、デジタルアート劇場としての新しい試みにまで触れています。上映は毎時00分から始まり、会場にいる皆さんは池上氏の声を楽しみながら、映像との一体感を感じる時間を過ごせます。その半分の時間では音楽のみの没入体験も用意されており、利用者は多面から浮世絵の世界観に触れられることでしょう。

浮世絵の世界への招待


本展示では、浮世絵の起源や進化についても学べます。会場に入ると、まず浮世絵の誕生からその歴史を辿ることができます。浮世絵の祖とされる菱川師宣の代表作や、鈴木春信が手掛けた見事な版画を見ることで、観客は古き良き時代に思いを馳せることができるのです。

感覚で楽しむアート


本展メインの体感型デジタルアートは、訪れた人が視覚だけでなく、音や空間全体でその美しさを体感します。映像は360度の映像空間に広がり、来場者はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえることでしょう。特に、オリジナル音楽も携えた展覧会は、視覚と聴覚から全身でアートを感じられる一大イベントとなっています。

コラボフードとグッズの販売


この展覧会では、浮世絵をテーマにしたコラボフードやオリジナルグッズも登場します。例えば、メインダイニング「SACULA DINER」では、江戸時代の人気料理をアレンジしたスペシャルコースが提供され、またカフェ「KadoCafe」では浮世絵をデザインしたプリントラテが楽しめます。さらに、様々なショップではオリジナルグッズも販売されるため、来場記念にピッタリです。

帝王の浮世絵


池上館長は、浮世絵を通じて日本の文化の深さを体感でき、自らの感覚で楽しむことができると語ります。「浮世絵 RE:BORN」は、ただの視覚体験ではなく、観客に日本の歴史や文化を感じさせ、心に残る瞬間を提供してくれることでしょう。

詳細情報


  • - 開催期間: 2025年4月26日(土)~2026年1月18日(日)
  • - 開催場所: 角川武蔵野ミュージアム 1階 グランドギャラリー
  • - 入場料: 一般2,700円、学生2,200円、子供1,500円

この特別な展覧会をお見逃しなく!浮世絵の魅力を新しい形で体験し、江戸の風情を心ゆくまで楽しんでください。


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