謎多き町の物語がついに単行本化!
株式会社KADOKAWAから、いよいよ話題の作品『怪異部~M県Y市の怪現象について~』第1巻が2025年8月6日(水)に発売されます。本作は、WEB漫画サイト「カドコミ」とそのアプリで連載中で、著者のさりい・Bが描く異様な風習に満ちた町とその住人たちの物語です。
連載中に見せた圧倒的な反響
著者のXアカウントでは、2025年7月時点で3万ものいいねを獲得し、インプレッションはなんと600万を超えました。また、連載が始まった2025年5月10日に発表されたデイリーランキングでは、総合1位と新連載ランキングでも1位を獲得するなど、読者から絶大な支持を得ています。まさに、漫画界での成功を掴みかけている作品の一つです。
本作の概要
物語の舞台は、異常な因習が根付く「夕闇市」。ここに転校生・桜庭桜(さくらば さくら)がやってきます。町の子供たちは、不気味な風習に呪われ、高校を卒業するまで外に出られないという不条理な状況に置かれています。おどろおどろしい出来事が次々と降りかかり、桜はその中で翻弄されることとなります。
特に印象的なのは、彼女が仲間となる怪異部の部長・安藤渦(あんどう うず)との連携です。彼らは、風習から逃れるために、お互いを陥れ合いながら怪異を使うという過酷な部活動を始めるのです。この設定が作品に一層の緊張感を与えており、読者を引き込む力となっています。
特典情報も充実
『怪異部』の第1巻には、様々な魅力的な特典も用意されています。初回出荷の紙書籍には、夕闇町の住人たちの「家系図」が付属。この中には物語に関連するキャラクターの詳細な情報が含まれています。また、電子書籍版限定では、桜庭桜と安藤渦の初公開プロフィールも盛りだくさん。さらに定番の書店特典も充実しており、購入先によってリーフレットやブロマイド、イラストカードが貰えます。
まとめ
『怪異部~M県Y市の怪現象について~』第1巻の発売は、期待感を抱くファンにとって大きな出来事となるでしょう。この作品の独特なストーリーとキャラクターたちの魅力は、漫画愛好家にとって見逃せないポイントです。ぜひ手に取って、新しい読書体験を味わってみてください。2025年の夏、あなたはきっと、この異常な町のミステリーに夢中になるはずです。
書籍情報
- - 書名: 怪異部~M県Y市の怪現象について~1
- - 著者: さりい・B
- - 定価: 792円(本体720円+税)
- - 発売日: 2025年8月6日(水)
- - ページ数: 212ページ
- - ISBN: 978-4-04-811588-9
ぜひ、公式SNSやアプリもチェックして、今後の展開をお楽しみに!