新しい土木施工管理技士向け問題解説集の登場
一般財団法人 地域開発研究所が、2025年4月11日(金)に発売する『1級土木施工管理第二次検定問題解説集2025年版』は、1級土木施工管理技士の受験者にとって必携の書です。47年間にわたり998万人を超える受講者を支えてきたこのロングセラーの最新版は、過去10年分の問題と解説を詳細に収めています。
令和6年度の試験変更に対応
近年の試験対策の重要なポイントとして、令和6年度の試験における出題変更が挙げられます。具体的には、これまで1つの管理項目に基づく設問が、2つの管理項目(安全管理、施工計画)に拡大されました。この改定に伴い、同書では新しい設問形式に相応しい記述例や注意点を充実させています。
多様な記述問題への対応
本書には、7つの異なる管理項目に関連する記述例が豊富に掲載されています。それにより、受験者は安全管理や施工計画の理解を一層深めることができるでしょう。更に、各問題には詳細な解説が付されているため、難解な点も明確に理解することが可能です。また、類似問題を通じて複数の解答例を学ぶことで、受験対策を強化できます。
効果的な学習をサポート
章の終わりには、第二次検定に必要な基礎知識をまとめています。このセクションは、各テーマの復習と理解を深めるための大変便利なリソースとなります。また、モノクロで構成された紙面は、受験者が自由にマーカーを引いたり、メモを取ったりできる設計となっており、実践的な勉強が可能です。文章による解説と視覚的に分かりやすい図表が融合した基礎解説ページも、非常に効果的です。
商品概要
- - 書名: 1級土木施工管理第二次検定問題解説集 2025年版
- - 価格: 3,850円(本体3,500円+税10%)
- - 発売日: 2025年4月11日
- - 判型: B5判/520ページ
- - ISBN: 978-4-88615-434-7
地域開発研究所について
一般財団法人 地域開発研究所は、1965年に設立され、東京都文京区に本部を構えています。理事長の青柳一郎氏を中心に、建設技術者の育成や調査研究等に関する多岐にわたる業務を展開。地域の中心として新しい風を吹き込み、施工管理技士たちの成長を後押しする役割を担っています。
このように、施工管理技士の資格取得に向けた決定版とも言える本書を通じて、未来の現場を支える人たちの活躍が期待されます。施工管理の知識と技術を深めて、試験合格を果たしましょう!