山形の醤油メーカーが広告祭でお笑いコントの主役に

山形のマルセン醤油が広がる可能性

2025年10月、山形の名醤油メーカー、株式会社マルセン醤油が日本最大級の広告イベント「虎ノ門広告祭」で特別な場面を迎えます。具体的には、2025年10月19日（土）の「広告でたいよ！ネタLIVE」において、同社をテーマにしたお笑いコントが披露される予定です。このコントは、全国で注目を集めている次世代芸人たちによって演じられ、マルセン醤油のユニークな魅力が存分に表現されることでしょう。

広告祭の注目プログラム

「虎ノ門広告祭」は、秋の開催を前に期待が高まるイベントで、2025年の初開催にあたり、国内外のクリエイティブ界をリードする80を超えるセッションや展示企画が予定されています。その中でも「広告でたいよ！ネタLIVE」は特に注目され、えびしゃ、鈴木ジェロニモ、まぐろ兄弟、豆鉄砲、リバーマンといった人気芸人たちがマルセン醤油や壱番屋を題材に、オリジナルのコントを届けます。

参加する芸人たちは、それぞれが独自の視点から醤油メーカーの特徴を引き出し、観客に新たな発見を提供することでしょう。特に、マルセン醤油の取締役である伊藤悠介さんが審査員として参加することも、このイベントの大きな見どころとなります。

マルセン醤油の抱負

株式会社マルセン醤油の代表取締役、伊藤孝さんは、このような舞台に立つことができるのは大変光栄であるとコメントしています。彼は、「醤油で世界を驚かす」というビジョンを掲げており、今回のお笑いを通じて多くの人々にその魅力を伝えることができることを楽しみにしています。これに関連して、伊藤悠介さんは「芸人たちがどのような視点で自社を表現するのか、非常に楽しみ」と述べ、期待感を示しています。

イベントの詳細

- イベント名: 広告でたいよ！ネタLIVE
- 日時: 2025年10月19日（土）15:45～16:45
- 会場: TOKYO NODE（東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズステーションタワー）
- 主催: 虎ノ門広告祭実行委員会
- 出演者: えびしゃ、鈴木ジェロニモ、まぐろ兄弟、豆鉄砲、リバーマン
- 審査員: 株式会社マルセン醤油の伊藤悠介

マルセン醤油の革新

山形の地で1969年に創業したマルセン醤油は、長い歴史を持つ中で時代の変化に応じた商品開発を続けています。代表商品である「味の大名醤油」は多くの人に愛されていますが、近年では「究極のすだちだし醤油」や「にんにく麹醤油」といった革新的な製品を展開し、国内外での人気を博しています。
このような挑戦的な姿勢が評価され、醤油業界の新たなアイコンとして注目されています。