ロエベマガジン最新号“Issue 6”が全国配布中
ロエベの美を称賛する季刊誌『ロエベマガジン』の最新号である“Issue 6”が、3月3日(月)より全国のロエベ店舗にて無償で配布されています。この最新号では、様々なクリエイティブなコンテンツが詰め込まれており、特に注目すべきは、デヴィッド・シムズによる素晴らしい撮影です。シムズは、カタルーニャの壮大な山々を背景にアメリカの俳優テイラー・ラッセルやドリュー・スターキー、そしてロエベのグローバルアンバサダーであるワン・イーボーを撮影し、彼らが演じる変幻自在の精霊をテーマにしたストーリーを展開しています。
マドリードへのオマージュ
本号では、ロエベの本拠地マドリードへのオマージュとして、新作の“マドリードバッグ”も紹介されています。このバッグは、マドリードの静かな自信と自然体なエレガンスを象徴しており、芸術文化の豊かさを映し出すデザインになっています。さらに、このバッグと連動する形で新しいフレグランス「プラド」も発表され、メキシコ系アメリカ人作家クロエ・アリジスが手がけた散文詩が作品に深みを与えています。
連載「メイド・イン・スペイン」からのインサイト
新たにスタートした連載「メイド・イン・スペイン」では、マドリードの郊外にあるミッドセンチュリー モダニズムを代表する建築家、ハビエル・カルバハルの邸宅が紹介され、地域の文化的アイデンティティに迫ります。これにより、読者はロエベのデザイン哲学がいかにスペインの土地と結びついているかを理解できる貴重な機会となります。
映画界の舞台裏にもスポットライト
また、特集の一環としてドリュー・スターキーの映画活動にも焦点が当てられており、彼がルカ・グァダニーノ監督の新作『Queer(原題)』で演じたキャラクターの魅力や、映画のプレミアに合わせた特別なコンテンツが掲載されています。この内容では、ジャスティン・クリツケスとの対談を通じて、映画制作の舞台裏や、食文化についても深く掘り下げていきます。
藝術とデザインの交差点
さらに、ロエベの短編映像『春のめざめ』や、エヴァン・ロス・カッツのパスポート写真プロジェクトなど、実に多彩なコンテンツが提供されています。ムラーノガラスのタツノオトシゴやJ.S.バッハのソナタ、ヒエロニムス・ボスの絵画など、魅力的なアートやデザインが132ページにわたり展開され、読む者を魅了しています。
配布に関する注意事項
『ロエベマガジンIssue 6』は、全国のロエベ店舗で部数限定で配布されており、在庫がなくなり次第配布終了となりますので、早めにチェックすることをおすすめします。なお、関西国際空港や三井アウトレットパーク木更津などの一部店舗では配布を行っていないため、訪問の際は注意が必要です。
【お問合せ先】
ロエベ ジャパン クライアントサービス 03-6215-6116
公式サイト
このように、ロエベマガジンのIssue 6は、ファッションだけでなく、アートや文学、文化の交差点としての役割も果たしています。ぜひこの機会に手に入れて、スペインの深い魅力を感じてみてはいかがでしょう。