神田松鯉の講談『赤穂義士伝』が配信スタート
高座を映像で楽しむことができる動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」が、2025年3月の新着ラインアップ第2弾を発表しました。特に注目すべきは、人間国宝として名高い神田松鯉が語るあの名作『赤穂義士伝』です。この講談は、古くから人気を博しており、江戸時代の忠義を描いた深い内容が魅力です。
新着コンテンツの詳細
新宿末廣亭で行われた2024年11月下席の夜の部から収録された全24作品も公開され、桂三四郎、桂伸衛門、三笑亭夢丸など多くの名人が顔を揃えています。特に神田松鯉が手掛けた演目は、視覚と聴覚両方の楽しさを提供してくれるでしょう。
作品ラインアップ
- - 桂三四郎: 「過去のないワイン」「替り目」「MOMO」
- - 桂伸衛門: 「老人ホームごっこ」「岸柳島」
- - 神田松鯉: 「赤穂義士伝 義士勢揃い」「赤穂義士外伝」シリーズ
- - 立川吉幸: 人気の「目黒のさんま」なども登場
これらの作品は、3月25日から配信が開始される予定で、落語ファンにはたまらないラインアップです。
「ぴあ落語ざんまい」って?
2,000本以上の落語高座映像を見放題で楽しめる「ぴあ落語ざんまい」は、スマホやパソコンから簡単にアクセスできます。そのため、外出先でも手軽に楽しめるのが大きな魅力です。アプリのインストールは不要で、ブラウザだけで視聴可能です。
新宿末廣亭の魅力
このサービスは、新宿末廣亭が全面協力しているため、その伝統的な雰囲気を感じながら落語を楽しむことができます。東京都内に残る唯一の木造建築の寄席として、戦後から今に至るまで、寄席演芸の発信地として重要な役割を果たしています。
月額990円で楽しめる
本サービスは月額990円(税別)で、新規入会者は初月が無料というキャンペーンも実施中です。通常、落語会の視聴券は1,500円から2,500円かかるため、お得に楽しむチャンスです。好きな時に、好きなだけ楽しめるこのサービスは、落語初心者からマニアまで、誰でも満足できる内容になっています。
今後の展開
新着コンテンツも定期的に追加され、実演ではなかなか聞くことができないレアな演目も楽しめる予定です。
落語への入り口を広げ、さらなる楽しみを提供してくれる「ぴあ落語ざんまい」。ぜひ、気軽にアクセスして、その魅力を感じてみてください!
お問い合わせ情報
詳細については、ぴあ落語ざんまいの公式サイトまたは問い合わせ先までご確認ください。
- - お問い合わせメール: rakugo-zanmai@pia.co.jp
- - 報道関係窓口: koho@pia.co.jp
この春、落語の世界に浸って、新たな楽しみを見つけてみませんか?