福岡ライジングゼファー、愛媛に100点ゲームで圧勝!
2025年3月29日、福岡で行われたB.LEAGUE 2024-25シーズンの試合で、ライジングゼファー福岡が愛媛オレンジバイキングスに100対71で勝利しました。この試合は福岡の選手全員が得点を挙げる快挙となり、チームの連携と個々のスキルを存分に発揮する結果となりました。
試合概況
試合は勢いのあるスタートを切りました。#25のバーレル選手が豪快なダンクシュートで会場を沸かせ、その後誕生日を迎えた#0の會田選手が3Pシュートを成功させました。続いて#7の西川選手や#24の谷口選手、#12の寒竹選手も次々に3Pシュートを沈め、福岡は試合の流れを早々に掴みました。
前半の攻防
初期の緊張感を打破し、#13の中田選手もコートに出て素早くアシストを決め、福岡の攻撃を更に引き立てました。一方、愛媛も#7の青木選手やガドソン選手が3ポイントシュートで応戦するなど、緊迫した試合展開となりました。福岡は特にインサイドで優位性を保ち、ペイント内部での得点は24点対14点と大きな差をつけました。結果、前半終了時には52対40で福岡がリードを保っています。
後半の展開
後半に入っても、福岡の勢いは衰えず、バーレル選手が得点を重ね、村上選手と寒竹選手の3Pシュートも相次いで成功します。さらに中田選手がリムにアタックし続け、谷口選手や加藤選手も果敢に攻撃に出ました。この試合で福岡は外角シュートが好調で、3Pシュートは52%の成功率を記録し、さらに2Pシュートも75.9%の成功率を誇りました。
試合を通して、福岡は全員が得点を記録し、100点ゲームという圧巻の内容で勝利をつかみました。この結果により、西地区優勝へのマジック数字が3に縮まり、チームとしての士気も一段と高まりました。
コーチ浜口の振り返り
試合後、浜口炎HCは「今日は最後まで集中して思い描いていたゲームプランを遂行できた」と語りました。特に#13の中田選手については、「昨日体調不良で出場できなかったが、今日は素晴らしいプレーを見せてくれた」と評価しました。さらに来週の奈良戦に向けて、「確実に勝ち切って、マジックをさらに減らしたい」と意気込みを語っています。
中田選手の活躍
中田選手も試合を振り返り、「愛媛の強力な3Pシュートを警戒しつつ、チーム全体でしっかりと対応できたと思います。今後も気を引き締めて勝利を目指したい」としっかりとした意気込みを見せました。
今後の奈良戦でも福岡が連勝できるか、要注目です!