Nolaブックスからの新刊告知
創作プラットフォーム「Nola(ノラ)」を運営する株式会社indentが、オリジナル小説レーベル「NolaブックスBloom」と「NolaブックスGlanz」の新刊作品を発表しました。2025年9月6日(土)から、電子書籍ストア「Amazon Kindle」をはじめとする複数のストアでの配信がスタートします。今回リリースされるのは各レーベルから個性的な3作品です。
作品紹介
1. 引きこもり魔女のダンジョン食堂
著者:蛙田アメコ イラスト:クロがねや
レーベル:NolaブックスGlanz
作品詳細
この物語は、現実に絶望し、20年間の眠りについたアルテアの目覚めから始まります。彼女の自宅はダンジョンへと変貌し、目の前には狩人ディアスが倒れています。共にダンジョンでの食堂を開くことになる彼らの新生活は、古文書を元にしたレシピを使った手作りご飯や、個性豊かな転生者たちとの出会いを通じて、次第に賑わいを見せていきます。サスペンスとコメディが交錯する、食の楽しさと人の絆を描いた作品です。
2. 双子姉妹は俺に甘えすぎている
著者:和成ソウイチ イラスト:ごろー*
レーベル:NolaブックスGlanz
作品詳細
早逝した姉の隠し子である双子の姉妹、紅愛と白愛を育てることになった勝剛との日常が描かれるラブコメディ。時が経つにつれ、姉妹は成長し、彼女たちの芸能界での活躍が始まります。甘えてばかりの二人と彼女たちの育ての親との微妙な関係が、ユーモアを交えて描かれ、家族の愛がテーマとなっています。恋愛模様も含めたドタバタとしたお話に、思わず続きが気になる作品です。
3. 暗殺一族の厄憑き花嫁
著者:三崎こはく イラスト:沖田ちゃとら
レーベル:NolaブックスBloom
作品詳細
呪われた存在として忌避されてきたリヴィが、暗殺家の嫡男アシェルとの結婚話に直面するところから物語は展開します。彼に拒否されながらも、新しい生活への希望を抱くリヴィは、果敢に彼にアプローチし始めます。彼女の決意とアシェルとの関係が緊張感を持って描かれ、時に甘く、時にシリアスな展開に目が離せません。
商業デビューや新たな才能を募集中
株式会社indentが運営する「Nola」は、新たな才能と作品を社会に送り出すことを目的としたプラットフォームです。特に「NolaブックスGlanz」や「NolaブックスBloom」では、さまざまなジャンルの作品を募集しています。また、来年度にはBL(ボーイズラブ)やTL(ティーンズラブ)をテーマにした新たなレーベルも設立予定です。
「Nola」のサービスでは、作家の皆様が執筆に専念できる環境を提供し、優秀な原作が生まれる場を作り出そうとしています。興味がある方は、公式サイトをチェックしてください。
この新刊がリリースされることで、多くの読者に新たな楽しみが提供されることでしょう。ぜひ、この機会に新しい物語に触れてみてはいかがでしょうか。