全国の高校生ダンス部が集結
高校生の情熱と才能が集約されるダンスバトル、『マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026』がついに開幕しました。このコンテストは、高校のダンス部による日本一を決定するイベントで、今年で11回目を迎えます。予選大会は全国5地域で行われ、各地区の優勝校が集結し、4月に行われる決勝大会へと駒を進める権利を争います。
予選大会の概要
最初の予選大会、『EAST vol.1』が2025年11月9日(日)に埼玉県春日部市の正和工業にじいろホールで開催されます。この予選では、SMALLブロックとLARGEブロックに分かれたパフォーマンスが行われ、最終的には上位校が決勝に進出します。開場は12時30分で、パフォーマンスは午後1時からスタート。結果発表と表彰式は18時30分に予定されています。
審査員について
審査員には、実力派のダンサーや振付師が名を連ねています。中でも、ATSUSHI(Dawg)は多くの大会で優勝経験を持つ実力者。さらに、ダンスの振付において東京2020オリンピック開会式出演を果たしたYu Suzuki(Somatic Field Project)や、独自のスタイルで多方面で活動するakari kamayachi、そしてREMONには、力強いパフォーマンスで数々の舞台に出演してきました。彼らの審査によって、若き才能たちの実力が評価されるのです。
予選スケジュール
本コンテストは、各地域での予選大会が続きます。11月のEAST vol.1を皮切りに、12月にはWEST vol.1が実施され、その後もWEST vol.2、九州、東北、中部、さらにはもう一度EASTが続きます。興奮に満ちたダンスの数々が繰り広げられ、最終的に2026年4月には「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 FINAL」が行われ、各地区のチャンピオンたちが頂点を目指します。
高校生たちの情熱が詰まった舞台
今回のコンペティションは、全国の高校生が自らのダンスを披露する貴重な機会です。予選を勝ち抜くためには、チームワークや創造性、パフォーマンスの質が重要となります。ダンス部の生徒たちは、日々の練習を重ね、仲間と共に挑戦の場に臨みます。各学校がそれぞれの個性を活かした作品を競い合い、その結果が高校生活の一大イベントとなります。
まとめ
「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」は、ただのダンスコンペティションではなく、未来の才能を見出す場でもあります。高校生たちが自らの情熱を持って挑む姿は、見ている者全てにエネルギーを与えることでしょう。今年の結果がどのようになるのか、期待が高まります。公式ウェブサイトで最新情報を確認しながら、この一大イベントを体感してください。