新たな子ども向けミステリ小説レーベル「ミステリ図書室」が始動！

子どものためのミステリレーベル「ミステリ図書室」始動

今秋、株式会社主婦の友社が、新たな子ども向けミステリ小説レーベル「ミステリ図書室」を設立します。このレーベルでは、シンプルな日常の謎解きから、心霊現象や大怪盗が登場する斬新なストーリーまで、バリエーション豊かな物語を提供予定です。すべての作品には、子どもたちだけでなく大人も楽しめる「楽しく、心を揺さぶる物語」という共通テーマがあり、本格的なミステリを楽しむことができます。

連載作品が始まるTomoNote

「ミステリ図書室」の刊行を前に、主婦の友社note「TomoNote」で大人気ミステリ作家たちによる連載が6月27日から開始されます。この連載の第1弾は、辻堂ゆめさんの「ばんざい！ぼくらのフシギ島」。

辻堂さんは2015年にデビューして以来、多くのヒット作を生み出してきた実力派作家です。新作「ばんざい！ぼくらのフシギ島」では、小さな島に留学生として訪れた小学生たちが主人公となり、美しい自然や温かい人々との交流を通じて彼らの秘密を解き明かしていく成長物語が描かれています。

神永学さんの新作もラインナップ

続いて7月4日からは、神永学さんの「青龍中学校オカルト探偵部」が連載されます。神永さんは「心霊探偵八雲」や「怪盗山猫」といった人気シリーズで知られる作家で、今回が初の児童向け小説です。この作品では、中学校を舞台にオカルトとミステリが融合したスリリングなストーリーが展開され、子どもだけでなく大人も夢中になること間違いなしです。

「TomoNote」では、両作品はフリガナ付きで読めるようになっており、1話は5～10分で気軽に楽しむことができます。家族みんなで楽しむことができる良い機会になるでしょう。

この2作品は、2026年春には書籍としての刊行が予定されていますので、ぜひ期待してお待ちください。今後の「ミステリ図書室」の刊行情報については、改めて「TomoNote」で発表される予定です。今後の展開にご注目ください。

本件に関するお問い合わせは、主婦の友社広報窓口までご連絡ください。