茅場町あおぞら田んぼプロジェクト始動
株式会社プレナスが主導する「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」が、2023年の田植えを迎えました。これは、東京都中央区の屋上に設けられた田んぼで行われる米づくりのプログラムで、今回で6年目となります。プロジェクトは、中央区立阪本小学校の5年生と共同で実施され、日本の米食文化を未来に伝える活動の一環です。
米文化継承への取り組み
2014年から続くプレナスの米文化継承活動は、持ち帰り弁当「ほっともっと」や定食レストラン「やよい軒」、しゃぶしゃぶの「MKレストラン」といったブランドを展開する同社の強い思いから生まれています。日本の食文化の中でも重要な役割を果たす米を子供たちに教えることが、このプロジェクトの目的です。
プロジェクトの特徴
本プロジェクトは、田んぼが設置された場所からすぐに_CLASSES:
- - (1) 名称: 茅場町あおぞら田んぼプロジェクト
- - (2) 借成所所在地: 東京都中央区日本橋茅場町1丁目7-1 屋上
- - (3) 田んぼ面積: 3.6m×5.8m 約20㎡
- - (4) 収穫目標: 玄米8㎏
田植えは毎年5月末に実施され、稲刈りと精米、さらには試食会を通じて実際に育てた米を味わうことも大切な体験です。2023年の田植えは5月29日(木)に行われる予定です。今後は9月中旬に稲刈りを行い、その後精米、試食会も開催されます。
異なる体験を通じた学び
田んぼの管理を行う中で、参加する子供たちは自然の中での経験を積むことができます。メダカの放流や稲の生育観察、さらには収穫時の脱穀や精米作業など、実際に手を動かして学ぶことで、米がどのように生産されているのかを実感できます。今年の田植えでも、多くの子供たちが参加し、楽しんでいる様子が伺えます。
地域を巻き込む活動
このプロジェクトは、単に学校教育の一環としてだけでなく、地域全体を巻き込んだ活動でもあります。周囲の住民からも関心が寄せられ、地域の皆さんからの支援を受けて子供たちが米づくりに励む姿は、地域の絆を深める素晴らしい機会となっています。プレナスは、このプロジェクトを通じて地域貢献を果たすことも目指しています。
未来へつなげる活動
プレナスの「茅場町あおぞら田んぼプロジェクト」は、今後も続けられていく予定です。子供・地域・企業が協力して日本の米食文化を未来に受け継ぐこの取り組みは、多くの人々にとっての学びや成長の場となるでしょう。また、プロジェクトに関する最新情報は公式ホームページでも随時発信されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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