えなこと棚橋弘至が語る『刃牙』の魅力
2025年6月、渋谷のSHIBUYA IP SQUAREにおいて、新たに開催される公式原画展『刃牙博ッッ‼︎』のオープニングセレモニーが行われました。今回のイベントは、発行部数1億部を超える大人気漫画『刃牙』シリーズの魅力を伝えることを目的としており、さまざまなアプローチで作品の世界観を楽しめる内容となっています。
オープニングセレモニーには、コスプレイヤーであり、絶大な『刃牙』ファンを公言するえなこさんと、新日本プロレスのトップレスラー棚橋弘至選手が登場し、ファンとのトークセッションを通じてその熱い思いを語りました。
刃牙ファンのトークセッション
このトークセッションでは、司会のお笑い芸人、ケンビスの2人が参加し、えなこさんと棚橋選手の『刃牙』に対する愛情あふれる会話が繰り広げられました。棚橋選手は高校時代からのファンであると語り、一方のえなこさんは自身が行った「刃牙とのコラボグラビア」をきっかけに作品に魅了されたと明かしました。
最初のテーマは「コスプレするなら誰?」というもので、えなこさんは「マリア」と答え、その理由として過去のコラボ写真集でビスケット・オリバをイメージしたコスプレを行ったことを話しました。棚橋選手は「鎬紅葉」と答え、筋肉質なキャラクターへの愛を語りました。彼は現在の髪型も鎬紅葉を意識して選んだことを示唆しました。
理想の一日
次に「1日、一緒に過ごすなら?」というテーマが投げかけられると、棚橋選手は「ビスケット・オリバ」と回答。彼は、オリバと共に過ごすことで豪華な食事を楽しみ、トレーニングもできるという理想的なシチュエーションを夢描きました。対するえなこさんは、思わず「花山薫」と答え、理由に「彼の強さで優しさを兼ね備えたキャラクターが好き」と愛情を表現しました。
刃牙の名シーンを振り返る
その後、二人は「○○と言えばポーズ」というゲームを披露し、名シーンをジェスチャーで表現するコーナーに突入しました。棚橋選手が選んだ「ジャックハンマーの骨延長シーン」は、あまり知られていないシーンであり、えなこさんが見事に正解を勝ち取りました。また、えなこさんが示した「烈海王がピクルに足を食べられるシーン」も盛り上がりを見せました。
刃牙博の魅力
最後には、展覧会の魅力や期待することを語り合い、特に棚橋選手が「等身大フィギュアとの撮影は必須」と述べる場面も見られ、ファンからも楽しみに待たれる声が上がりました。えなこさんと棚橋選手の熱意が詰まったトークセッションは、『刃牙博ッッ‼︎』のオープニングにふさわしいイベントとなりました。
公式原画展『刃牙博ッッ‼︎』概要
新たに元気な話題を提供する『刃牙博ッッ‼︎』の開催が迫ってきています。以下がイベントの詳細です。
- - 期間: 2025年6月13日(金) ~ 7月1日(火)【19日間】
- - 場所: SHIBUYA IP SQUARE(SIPS)B
- - 時間: 10:30 ~ 21:00 (初日のみ15:00からの入場)
- - 入場料: 1,320円(税込)
- - 主催: 株式会社秋田書店、株式会社ファンダム
公式サイトやSNSでは、最新情報が随時更新されているので、ぜひチェックしてみてください。ファンにとって見逃せないイベントになること間違いなしです!

©板垣恵介(秋田書店)1992

©板垣恵介(秋田書店)1992