海の日はリュック・ベッソンの作品を自宅で堪能しよう！

海の日を楽しむリュック・ベッソンの映画特集

7月21日、海の日を迎える本年度、洋画専門チャンネル『ザ・シネマ』では特別なプログラムが用意されています。この日には、リュック・ベッソン監督の魅力あふれる作品が放送され、視聴者は自宅のリビングで映画の海にダイブできます。

リュック・ベッソン特集の見どころ

『ザ・シネマメンバーズセレクション』にて、リュック・ベッソン特集が組まれ、その中でも圧倒的な映像美が評価されている映画『グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-』と、エコロジーと海洋生物をテーマにしたドキュメンタリー『アトランティス』が特に注目されています。

海の美しさを映し出した『グラン・ブルー』

リュック・ベッソンが手がけた『グラン・ブルー』は、初公開時に削除されたシーンを追加し、最新のデジタル技術で修復された完全版として登場します。この作品は、主人公のジャックが深海に魅了される姿を描き、美しい幽玄な水中の世界に観る者を引き込みます。映画の魅力は映像だけでなく、音楽も大きな要素となっています。エリック・セラの音楽が深い感情をかき立て、深海の神秘を表現しています。

ドキュメンタリー『アトランティス』の魅力

もう一つの見所である『アトランティス』は、リュック・ベッソンが自身のダイバー経験を活かし、構想に10年、撮影に38ヶ月をかけた力作です。美しい海の映像を通じて、様々な海洋生物の生態を映し出すことで、海の大切さを訴えています。さらに松任谷由実による日本語字幕が、作品に深みを加えています。

他の代表作も見逃せない！

7月22日から25日には、リュック・ベッソンの他の名作も放送されます。『サブウェイ』ではパリの地下に広がる独創的な世界が描かれ、リュック・ベッソンのスタイリッシュな演出が楽しめます。
また、『フィフス・エレメント』や『LUCY／ルーシー』といった、アクション大作も視聴でき、どの作品も視聴者を楽しませる内容となっています。