5回目『小学生がえらぶ！こどもの本総選挙』参加募集中！団体投票も受け付け中！

第5回『小学生がえらぶ！こどもの本総選挙』がスタート

今年もいよいよ待望のイベントがやってきました。第5回『小学生がえらぶ！こどもの本総選挙』では、未来の読者である小学生たちが自分のお気に入りの本を選ぶ機会が与えられます。このイベントの目的は、子どもたちに本を身近に感じてもらい、読書の楽しみを広めることです。実際、過去の総選挙では、初回から12万8055票が集まるという好評を博しました。これは、子どもたち自身が選び取った作品に情熱を持つ姿勢が反映された結果と言えるでしょう。

イベントの概要

第5回『小学生がえらぶ！こどもの本総選挙』は、2025年9月8日（月）まで投票を受け付けており、小学校や図書館からの団体投票も可能です。この機会を利用して、学校での読書教育を推進してみてはいかがでしょうか。主催はNPO法人こどもの本総選挙事務局で、多くの団体参加が期待されています。投票資格は、2025年5月5日の時点で小学生であることです。応募は、投票用紙を郵送する方法と、公式サイトからのオンライン投票フォームが用意されています。

結果発表は2026年2月7日（土）に東京都内で行われる予定ですが、事前に期待が高まります。

団体投票への参加

団体での意思表示はとても重要です！小学校や図書館などからの団体投票は、特定の期限である7月4日（金）まで申し込みが可能です。申し込み手続きは非常に簡単で、WebサイトやFAXからも行えますので、関係者の皆さまはぜひ気軽にご参加いただければと思います。応募後は2週間程度で必要な書類が発送されますので、準備には余裕を持ちましょう。

参加の小学校や団体には、特典として「結果発表タブロイド」や「結果発表ポスター」、希望する団体には「協力感謝状」が贈られます。これらは、2026年2月頃に発送予定です。

過去の受賞作品と参加の意義

これまでの総選挙では、「ざんねんないきもの事典」シリーズや「おしりたんてい」シリーズ、アーティストのヨシタケシンスケ氏の作品が特に注目されました。これらの本が上位にランクインしたことは、出版業界にも新たな風を吹かせており、こどもたち自身が魅力を伝える力を持っていることを証明しています。

読書は想像力や思考力を育む貴重な教育の一環です。ぜひともこの機会を利用して、多くの子どもたちが本と出会う手助けをしてあげてください。読書推進の一環として、学校や図書館が果たす役割は非常に大きいのです。

今後の流れ

このイベントに参加することで、こどもたちの読書活動がさらに活性化することを願っています。また、最新情報は公式サイトやSNSで随時発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。現在、この活動は全国各地の公立図書館のサポートを受けており、さらに多くの子どもたちに本の素晴らしさを広める機会が増えています。読書を楽しむキッカケを、皆さまと共に作り上げていきましょう！