インドネシアの青春を体験！『Troublemaker』が世界発売決定

シンガポールを拠点とするSoft Sourceが、インドネシアの開発スタジオGamecom Teamとコラボし、注目のアクションアドベンチャーゲーム『Troublemaker（トラブルメーカー）』をNintendo Switch向けに全世界でリリースすることが発表されました。発売日は2025年7月31日。これは、東南アジアのユニークなゲームカルチャーを世界に披露する待望の瞬間となります。

学校へ行こう、そして戦おう！

『Troublemaker』は、インドネシアの名門高校を舞台にした作品で、プレイヤーは転校生の少年ブディとなり、高校生活の厳しい現実に立ち向かいます。学校という場所は、友人や敵との出会い、成長、時には痛みを伴う経験が詰まった、人生の重要なステージ。ブディは、友達を作りながら、新しい環境での試練に挑んでいくことになります。

このゲームは、人気タイトル『龍が如く』や『Bully』からインスパイアを受けたアクション満載のゲームプレイが特徴です。プレイヤーは、30種類以上の多彩なアクションを駆使して、仲間やライバルとの白熱した戦闘を繰り広げ、校庭という名の戦場でスクールカーストの頂点を目指します。

仲間との絆を深めよう

ブディには、クールな学級委員長ラニや力持ちのザエネル、独自のキャラクター性を持つボビーといった仲間たちがいます。この4人で、時には協力し、時には対立しながら高校生活を乗り越えていく様子が描かれます。それぞれのキャラクターの個性や能力を活かし、彼らとの絆を深めることで、さらに楽しいゲーム体験が広がるでしょう。

痛快なバトルと探索の楽しさ

アクションは痛快そのものであり、バトルで無茶をし過ぎると怪我をしてしまうことも。しかし、時にはのんびりと校内を散策し、隠されたコレクタブルアイテムを集める楽しさも提供されます。探索することで新たな発見があり、ゲームの魅力をさらに引き立てます。

ゲームの詳細

ゲーム情報は以下の通りです。

- タイトル: 『Troublemaker（トラブルメーカー）』
- プラットフォーム: Nintendo Switch
- ジャンル: アクション・アドベンチャー
- プレイ人数: シングルプレイヤー
- 対応言語: 英語、インドネシア語、日本語（字幕）

今後の展望

Gamecom Teamは2014年に高校の開発チームとして始まり、2020年には公式なゲームスタジオとしての道を歩み始めました。インディーゲームの可能性を引き出し、「インドネシアから世界へ！」をモットーに新たな挑戦を続けています。また、indie.ioは情熱的な開発者たちが集まり、インディーゲームを迅速に提供することに力を入れています。

Soft Sourceは近年も多くのゲームをリリースしており、国際的なゲーム開発者との連携強化にも注力しています。今後、『Troublemaker』がどのような反響を呼ぶのか、多くのゲーマーがその展開を心待ちにしています。

ゲームの最新情報やお知らせについては、Soft Sourceの公式SNS（Twitter, YouTube, Instagram）をチェックしてください。高校生活の七転八倒を乗り越え、青春を存分に楽しむ準備を整えましょう！