人気ガールズバンドTRiDENTが『ポーション、我が身を助ける』のOP・ED曲を担当！

TRiDENTがアニメ『ポーション、わが身を助ける』の音楽を担当

10月からスタートするTVアニメ『ポーション、わが身を助ける』にて、注目のガールズバンドTRiDENTがオープニングとエンディングの楽曲をダブルで担当することが決定しました。特にオープニング曲としては、80年代から90年代にかけて人気を博したロックバンド「すかんち」の名曲『恋のマジックポーション』をカバーし、エンディング曲には彼女たちのオリジナル楽曲『MIRACRAID』が起用されます。

TRiDENTのメジャーデビュー前夜

このプロジェクトは、株式会社イマジカインフォスと大日本印刷株式会社の共同事業「AnimationID」の一環として進行しており、TRiDENTはメジャーデビューが発表されるタイミングでアニメの音楽を手掛ける快挙を成し遂げました。主人公の女子高生カエデが異世界で成長していくストーリーと、彼女たちの成長もどこかシンクロしているように感じられます。

伝説の名曲を継承するTRiDENT

オープニングを飾る『恋のマジックポーション』は、ROLLYがプロデュースを担当しており、ギター演奏やコーラスでも彼の参加が見られます。スタジオでは、彼の魔法のようなギターにキュンとしたTRiDENTのメンバーたちが、緊張感を伴いつつも楽しむ様子も想像できます。また、ROLLYはミュージシャン同士のコミュニケーションを大切にし、機材の話やライブの思い出など、若いバンドとの素晴らしいコラボレーションを実現したのです。

疾走感あふれるオリジナル曲『MIRACRAID』

さらに、エンディング曲『MIRACRAID』はTRiDENTが自身のスタイルを色濃く反映した楽曲に仕上がったとのこと。「MIRACLE」と「RAID」、「AID」という言葉を融合させたこの曲名が示すように、疾走感あるメロディに乗せて、生き抜く戦いをイメージさせる作品です。

アーティスト情報

TRiDENTは、2020年5月に再始動した新生バンドで、今年の11月5日にメジャーデビューを果たすことが発表されています。若手バンドとしての勢いを持ちつつ、重圧のあるサウンドとパフォーマンスで注目を集めています。このバンドはインディーズでありながら、初のMUSIC VIDEOが3ヶ月で100万回再生を突破し、今や440万回再生に達し、その人気は高まる一方です。彼女たちの公式ウェブサイトやSNSも充実しており、ファンとの距離を縮めています。

アニメ『ポーション、わが身を助ける』のあらすじ

『ポーション、わが身を助ける』は、普通の女子高生カエデが異世界で目覚め、持参していた魔法の本を使ってポーションを作りながら生き抜く物語です。異世界の不思議な生き物たちとの出会いや新たな環境での奮闘を描いた本作は、多様な視点からの感情や成長が楽しめるストーリーとなっています。

TRiDENTとアニメ『ポーション、わが身を助ける』のコラボレーションが話題を集める中、今後の展開にも注目です。私たちファンも、彼女たちのメジャーデビューを心待ちにしながら、その音楽に触れていきましょう。