QuizKnock卒論発表会
2025-04-16 11:56:21

QuizKnockが「第2回みんなで卒論発表会」を盛況のうちに開催!

QuizKnockが第2回卒論発表会を開催!



2025年3月30日、伊沢拓司が率いるQuizKnockが「QuizKnockと学ぼうプレゼンツ 第2回みんなで卒論発表会」を開催しました。このイベントは、全国から研究成果を持った参加者が集まり、その研究成果を発表する場として設けられています。昨年3月に行われた第1回から続くこの企画は、学びを重視し、参加者に新たな発見を提供することを目的としています。

会場は日本科学未来館で、229名の熱心な参加者が集まりました。また、YouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」では生配信を実施し、同時接続者数は2,700名を超え、多くの視聴者に向けてライブで研究発表が届けられました。これにより、卒論発表会に関わる人々の合計は約3,000名に達しました。

多彩な発表者たち



イベントでは、QuizKnockの須貝駿貴、田村正資、東言が登壇。司会の東言のもと、須貝と田村が質問役を務めました。須貝は会場の素晴らしさに感動し、「念願の第2回」とその期待感を語りました。田村もまた、参加者たちが未知の研究に触れる場であると示し、観客の好奇心を掻き立てました。

発表者には、研究内容に基づいた公募で選ばれた4名に加え、QuizKnockのライターで京都大学大学院を修了したシャカ夫、司会の東言を合わせた6名が揃いました。彼らは、生化学、救急医療学、文学、国語学、心理学、化学工学など幅広い分野からの研究発表を行い、参加者全員に新たな学びの機会を提供しました。

質問と対話の時間



それぞれの発表が終わる度に、須貝と田村は発表者への感想を述べ、会場から寄せられた700件以上の質問の中から選ばれたものを発表者に投げかけました。このような双方向のコミュニケーションが場を盛り上げ、参加者同士の気づきや学びをより深めることに貢献しました。

忘れられない時間



約2時間にわたる発表が終了し、最後には須貝、田村、東言の3名によるフリートークが行われました。研究テーマの選び方について話し合い、それぞれが自分自身の興味や体験を基にして選んだことを共有しました。田村は、哲学の学びがいかに思考の幅を広げているかを語り、須貝は科学実験の楽しさを思い出しました。

東言は、クイズが好きだったからこそ国語学に興味を持ち、その延長線で研究を進められたと述べました。最後のトークでは、田村が研究活動の楽しさやロマンについて語り、会場の観客も大きな拍手で応えました。

今後の展望



このイベントの模様はYouTubeチャンネル「QuizKnockと学ぼう」でも近日中にダイジェスト動画が公開される予定です。QuizKnockは今後も「遊ぶように学ぶ世界」を実現するため、多様な学びや発表の機会を提供し続けることを目指しています。

参加者の皆さんが、新たな知識と楽しさを持ち帰り、未来の研究に繋げることができる場であったことを願っています。この卒論発表会を通じて、学ぶ楽しさを再認識する機会となったでしょう。


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