音楽体験「テネブレあわい」
2025-11-07 12:39:34

和楽器奏者と多彩なアーティストが共演する音楽体験「テネブレあわい」

音楽の境界を越える新たな体験「テネブレあわい」



音楽の実験集団 Tenebrae(テネブレ)による公演「あわい」が、2025年12月2日(火)に近鉄アート館にて上演されることが決定しました。世界30ヵ国で1500回にも及ぶ公演経験を持つ和楽器奏者たちが、ピアノ、コントラバス、タップダンス、舞踊など、様々なアート形式と融合し、まったく新しい音楽体験を提供します。

一つに溶け合う音の境界



「あわい」という言葉は、もともと「間」や「境界」、さらには「余白」を意味します。この公演では、音楽やノイズ、和楽器と洋楽器、音と身体、秩序と逸脱といった対立概念の境目を探求し、それを超えて一つの新しい表現に昇華させることを目指します。

大阪の近鉄アート館は、3面客席という特異な配置で観客を迎え、舞台を囲むようにパフォーマンスが繰り広げられます。音楽、舞踊、そして視覚的な演出が一体となり、観客を引き込む劇場体験が期待されます。

出演アーティスト



公演の主な出演者には、和太鼓の坂上 享、小島 功義、大谷 加奈子、杉山 由実子、二階堂 萌生をはじめ、コントラバスとエレキベースの古舘 恒也、タップダンスの細川 慶太良、ピアノの森谷 遼太、舞踊の實川 ふうが名を連ねます。彼らはそれぞれ異なるバックグラウンドと技術を持ち、そのコラボレーションによって新たな芸術の可能性が拓かれます。

アーティスト紹介


  • - 坂上 享:和太鼓グループ「打打打団 天鼓」の中心メンバーとして知られ、独自のスタイルで国際的に活躍。
  • - 小島 功義:プロ和太鼓グループに在籍後、各種パフォーマンスで注目を集めている。様々な音楽ジャンルに挑戦中。
  • - 大谷 加奈子:ピアノや三味線を演奏し、海外公演にも参加。和楽器デュオのメンバーとして世界に和楽器を広める活動を行う。

他の出演者たちも、それぞれのフィールドで幅広い活動を展開しながら、さらなる成長を遂げています。

チケット情報



チケットは現在、カンフェティで販売中。ゲネプロ特別公開公演は3,000円、本公演はS席が5,000円、A席が4,000円です。学生割引もあり、小・中・高生は各1,000円引きです。

チケット購入


公式サイトではチケット情報や購入方法、カンフェティの会員特典についても詳細が紹介されています。ぜひ参考にしてください。

公式サイトはこちら

終わりに



「テネブレ あわい」では、ただの音楽体験にとどまらず、観客とアーティストが共鳴し、感覚の新しい境地を切り開くことが期待されます。多様な文化と音楽が交差するこの公演に、ぜひ足を運んで新たな感動を体感してください。


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