「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」万博トークイベント開幕！仲間たちが語る声優への情熱

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」万博トークイベントが開催！

2025年に大阪で開催される関西万博において、アニメーション「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」のトークイベントが本日行われました。この日はバットマン役を担当する声優の山寺宏一さんと、相棒であるロビン役の梶裕貴さんが登壇し、会場を盛り上げました。多様性が尊重される万博という舞台は、この作品にピッタリだと両者は語ります。

声優たちの魅力あるトーク

晴れ渡る青空の下、大阪のEXPOアリーナに立つ山寺さんと梶さんは、訪れた観客に感謝の意を表しながらトークイベントをスタートしました。今回の作品における役作りについて質問が投げかけられると、山寺さんは「バットマンはダークヒーローで、ストイックで真面目、冷静沈着な点を意識して演じた」と答えました。一方、梶さんは山寺さんの真面目さを称賛し、「本番前にしっかりと台本を確認している」と笑いを誘うエピソードを披露しました。

また、作品の魅力について梶さんは「バットマンシリーズを知っているからこそ楽しめるが、ニンジャバットマンとしてもシンプルに楽しめる作品だ」と話し、共演者としての絆を感じさせる素敵な言葉を残しました。二人のトークは、大いに会場を沸かせ、司会のオニイチャンたちも圧倒される様子でした。

ファンへのメッセージ

イベントが進む中、主役の二人は短い時間を精一杯楽しんだようで、梶さんは「西日本でのこのようなイベントは初めてだったので、山寺さんと一緒に登壇できて本当に嬉しかったです」と述べ、山寺さんも「面白い作品だから、各プラットフォームでぜひ観てください。そして万博も楽しんでください！」と締めくくりました。

『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』について

「ニンジャバットマン対ヤクザリーグ」は、バットマンと日本の忍者文化、ヤクザ、任侠が入り混じった斬新な世界観を持つアニメーション作品です。前作の「ニンジャバットマン」（2018）では、バットマンが戦国時代にタイムスリップし、戦国武将として様々な敵と戦うオリジナルストーリーが展開されました。その作品は世界中で好評を博しました。

新たな監督陣や脚本家、デザイナーによって全く新しい物語が展開される本作。この作品を支えるのは、監督の水﨑淳平さん、高木真司さん、脚本の中島かずきさん等、実力派が揃っています。アニメーション制作は人気スタジオの神風動画が手掛けており、確かなクオリティが期待されます。