親子で楽しむ「にっぽりトレインフェス」が大盛況！鉄道愛が詰まった一日

親子で楽しむ「にっぽりトレインフェス」が大盛況！

9月6日（土曜日）、日暮里駅前のイベント広場で開催された「にっぽりトレインフェス」は、多くの親子連れで賑わい、鉄道の魅力をたっぷりと体験できる機会となりました。このイベントは、荒川区が誇る多彩な鉄道文化を存分に楽しむために企画されたもので、入場者の笑顔が印象的でした。

鉄道の街・荒川区の魅力

荒川区は、都電荒川線やJR東日本、東京メトロ、京成電鉄、日暮里・舎人ライナーなど、多くの鉄道が走っています。特に日暮里駅は、都内有名な乗換駅として鉄道ファンに人気があります。駅の近くにあるトレインミュージアムからは、様々な種類の電車を観察できるため、訪れる人々にとっては必見のスポットです。このような背景のもとで開催された「にっぽりトレインフェス」は、地域の鉄道への愛をさらに深める素晴らしい機会となりました。

豊岡真澄さんが魅了するオープニング

今回のイベントは、「ママ鉄アイドル」として知られる豊岡真澄さんの元気な開会宣言で幕を開けました。「それでは、皆さん『にっぽりトレインフェス』、出発進行でーす！」という彼女の声に、会場は大きな拍手で応えました。鉄道が好きな子供たちやその家族が集まり、楽しい一日が始まりました。

様々なブースと体験コーナー

会場には、JR東日本や京成電鉄、都電荒川線をはじめとした鉄道各社のブース、さらには鉄道グッズの販売や体験コーナーが設けられ、訪問者を魅了しました。特に人気を集めたのが、京成スカイライナーの1/2カットモデル。子供たちは特別に用意された制服を着て運転席に座ることができ、自分が運転士になったかのように楽しんでいました。また、LED発車標を使った体験コーナーでは、多くの親子が楽しそうに記念撮影をしていました。

来場者の楽しみの声

川崎市から訪れた吉原大智さん（5歳の息子と共に）は、「今日は、電車が好きな奏汰と来ました。京成スカイライナーのカットモデルの運転席に乗って楽しかったです」と嬉しそうに話していました。このように、家族全員が楽しめるアクティビティが用意されていたおかげで、参加者はお互いに素晴らしい思い出を作ることができました。