夢限大みゅーたいぷのエネルギー満載の対バンライブ「えんかうんた～」Vol.5が大成功！

2025年8月10日、東京・新木場のGARDEN FACTORYにて、夢限大みゅーたいぷが主催する対バンライブ「えんかうんた～」Vol.5が開催されました。このイベントは毎回異なるゲストを迎えるスタイルであり、同日には人気アーティストのfhánaが出演しました。

オープニングアクトを務めたfhánaは、アニメ主題歌として知られる「tiny lamp」、「虹を編めたら」、さらに「天使たちの歌」の3曲をパフォーマンスし、会場を幻想的な空気で包み込みました。特に「涙のパレード」の美しいメロディが心に響き、高揚感あふれる「愛のシュプリーム！」や「青空のラプソディ」では観客を魅了し、fhánaならではの洗練された演出が際立ちました。

その後のステージでは、夢限大みゅーたいぷが引き継ぎました。「新人類は仮想世界の夢を見るか？」や「Hi-Vision」などのエッジが効いた楽曲が次々と演奏され、特に新曲「グラディエント」の披露では、9月3日発売の3rdシングルからの期待を裏切らないパフォーマンスを見せました。終盤には、「コミュ着火Fire!」や「夢現妄想世界」といった代表曲で会場の熱量をさらに高め、圧巻のフィナーレを迎えました。

特に注目を集めたのは、新曲「Dream Voyage」の初披露で、fhánaの佐藤純一氏が書き下ろしたこの楽曲は夢限大みゅーたいぷによるソロバージョンと、ライブ終盤でのfhánaとのコラボレーションによる豪華なパフォーマンスが印象的でした。また、ラストは「青空のラプソディ」のコラボで、ジャンルを超えた音楽の交わりが観客の心に深く刻まれる瞬間になりました。

「えんかうんた～」はその公演を通じて築いてきた音楽と出会いの軌跡が感じられ、これからの夢限大みゅーたいぷのさらなる飛躍に期待が高まります。9月には過去最大規模の単独公演が控えているため、ファンはその発表を楽しみに待っていることでしょう。