春画と文化が交差する特別な夜！新宿で「春画ナイト！」開催決定

新宿歌舞伎町でエキサイティングな「春画ナイト」！

2025年8月1日、東京都新宿区の「１０９シネマズプレミアム新宿」にて、春画と文化を楽しむ特別なイベント「春画ナイト」が開催されることが決定しました。このイベントは、新宿歌舞伎町に新たにオープンする春画展「新宿歌舞伎町春画展ー文化でつむぐ『わ』のひととき」とのコラボ企画です。春画をテーマにしたドキュメンタリー映画『春の画 SHUNGA』の特別上映会が行われ、上映前には浦上満氏と手塚マキ氏によるトークイベントも予定されています。

春画とは？

春画は、江戸時代に生まれた日本の伝統的なアートフォーマットで、多くの場合、性愛や日常のユーモアをテーマに描かれています。その美しさや技巧は今もなお多くの人々を魅了しており、特に浦上満氏はこのジャンルの第一人者として知られています。彼のコレクションには、名画として名高い浮世絵師たちの春画が含まれており、特に菱川師宣や喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川国芳などの作品が展示されます。

イベント詳細

「春画ナイト」は2025年8月1日の一夜限りのイベントで、浦上氏が登壇し、展示される春画の魅力や映画『春の画 SHUNGA』について語ります。トークイベントは午後8時30分から約45分間行われ、続いて映画上映が21時30分から開始されます。映画の内容については、春画の制作工程や文化的な影響を受けた映像作品が展開され、特に春画が描く「性」と「生」について深く探求されます。

映画『春の画 SHUNGA』の魅力

『春の画 SHUNGA』は、春画というテーマを通して日本文化を発信するドキュメンタリー映画で、豊かな表現や技巧を駆使した作品が多く取り上げられています。かつて日本の文化から姿を消してしまった春画が、今まさに再評価される中で、映画も高い注目を集めています。英語字幕付きでの上映となるため、海外からの来場者も楽しむことができます。

新宿歌舞伎町春画展の詳細

春画展は2025年7月26日から9月30日まで開催され、新宿歌舞伎町能舞台を会場に浦上満氏のコレクションから厳選された100点の作品が展示されます。この展示では、春画の魅力を全面的に感じることができる空間が創出され、アートディレクターにはChim↑Pomの林靖高氏が起用されています。

チケット情報

チケットは、2025年7月30日から公式サイトで販売開始予定で、サポートサービスや特別割引も実施されます。CLASS Sのチケットは7,500円、CLASS Aは5,500円で販売され、映画鑑賞後にはプレミアムラウンジも利用可能。春画に興味のある方、また文化に触れることを楽しみたい方には、まさに至福のひとときとなるでしょう。

この特別な夜は、新宿歌舞伎町の異彩を放つ春画の世界に触れる貴重な機会です。春画の新しい魅力を感じるために、ぜひご来場ください。