新感覚推しMV広告
2025-08-06 11:02:22

新宿ユニカビジョンで始まった新感覚の推しMV広告とは?

2025年7月31日、新宿東口のユニカビジョンで新しい形の広告が初めて放映されました。その名も『推しMV広告』。これはアーティストの公式ミュージックビデオ(MV)にファンが制作した応援メッセージや広告を組み込む、革新的なプロジェクトです。この試みは、推し広告専門の代理店「センイルJAPAN」と、エンターテインメントとテクノロジーを融合させた企業「ガイエ」、さらに著名な音楽プロデューサーの「Ash」が協力して実現しました。

新たな推し活文化の誕生



この新しい試みは、ファンの応援をデジタル技術を用いてアーティストのMVに自然に取り入れることで、従来の街頭ビジョン広告やポスターとは異なるユニークな体験を生み出します。今回放映されたのは、アメリカの伝説的ラッパーDJ Quikと彼の娘Damyiahによる新曲「OUTTA MY WAY」の30秒間の特別編集版です。MVの中には、ファンが作成した応援広告が合計14箇所に挿入され、その視覚的なインパクトで現地の通行人を惹きつけました。

実際に放映を見たファンからは、「まるで自分がアーティストの一部になったようだ」との声も上がり、これまでにない感覚を味わったといいます。新宿という情報発信地での放映は、多くの人々にこの新しい広告スタイルの可能性を伝え、新しい推し活文化の幕開けを象徴する特別な日となりました。

推しMV広告の特長



『推しMV広告』の最大の特長は、視覚的不快感を与えずにファンのメッセージを織り込むことができる点です。デジタル・プレイスメント技術を駆使することで、ファンはただ見るだけではなく、その映像に自らの想いを乗せることが可能となります。

ファン同士が応援を通して繋がり、共有するこのスタイルは、従来の応援の方法を一新させるものとして注目されています。今後、各国のアーティストとのコラボレーションを通じて、更に拡大していく計画です。

今後の展望



また、センイルJAPANは心からの応援を次世代形式で表現し続けることを目指しています。「単に応援する」ことから「共に創り出す応援」へと進化していくことで、ファンがクリエイターとしての役割を持つ新たな文化の確立を目指します。今後もこのプロジェクトに関心を持っているプロダクションはぜひ、センイルJAPANへお問い合わせください。名称『推し広告®』は、株式会社IWの登録商標です。

公式ページやプロジェクト詳細は、以下のリンクをご覧ください。


新しい広告の形が、ファンとアーティストをより近づけ、共に盛り上げていく未来が待っています。


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