実践型リチウムイオン電池製造技術養成講座
2026年6月、岡山で宿泊を伴う実習型教育プログラム「電池工場を活用しての電池技術者養成講座」が開催されます。この講座は、電池製造分野における第一線で活躍した講師陣による指導のもと、実際の電池製造ラインを体験しながらリチウムイオン電池の基礎技術を習得できる内容となっています。
開催概要
- - 開催日程: 2026年6月15日(月)~19日(金)
- - 講師陣: 小川順一(元ソニー)、向井孝志(ATTACCATO合同会社代表)、川部佳照(元GSユアサ、理学博士)、境哲男(STL JAPAN CTO)、二宮裕一(STL JAPAN上席研究員)
- - 定員: 6名(最小催行人員4名)
- - 受講料: 550,000円(税込)
このプログラムでは、電池製造に関するさまざまな技術を学ぶ機会が提供されます。具体的には、負極及び正極のスラリー製造技術、塗工技術、プレス加工、電解液の注入方法など、実際の工場でのプロセスを通じて体系的に学びます。
プログラム内容
参加者は、初日には座学で電池設計と製造技術についての講義を受け、その後、実際に負極スラリーの調整を行う実習に取り組みます。次の日からは、負極塗工や正極スラリーの調整、電極プレスなど、各種実習を通じて技術を身につけていきます。
プログラムの詳細には、以下のような内容が含まれています。
- - 負極水系スラリーと正極溶媒系スラリーの製造
- - 負極及び正極の電極目付調整法
- - 電極の乾燥プロセス調整法
- - ラミネートセルの組み立て&電解液注入法
受講対象
この講座は、すでに電池の研究開発に携わっている方や、工場レベルでの製造プロセスを経験したい方を対象としており、電池技術者としてのスキルを向上させたい方にぜひ受講をお勧めします。国際競争が激化する中で、国内での電池自給の重要性が増しており、この講座での学びが今後のキャリアの大きな助けとなることでしょう。
申し込み方法
参加希望の方は、シーエムシー・リサーチの公式サイトからお申し込みいただけます。申し込み締切は2026年6月8日ですが、定員に達し次第終了しますのでお早めにどうぞ。
この機会を通じて、最新の電池製造技術を実践的に学び、業界の中での自身のスキルをさらに高めるチャンスとなるでしょう。興味のある方は、ぜひご参加ください!